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でもサラッと、それこそ半年も経たず次の寄る辺を天が僕に与えて下さいました。第二夜で、とある会社のとあるセミナーで学んだと書きました。そのとある会社に、勤めれたんです。ただそのとある会社も、４ヶ月で辞めました。どうやら僕は、向いてない職は４ヶ月以上は続けれない様です（笑）でも職を失う事は悪い事では在りません、むしろ良い事なんです。それは天が「君の居るべき所は、そこではないよ」と伝えてくれたという事だからです。居るべきでない所にしがみ付き、気が付いた時には既に身も心もボロボロなんて詰まらない話です。
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とある会社も４ヶ月で辞めましたが、勿論ここでも多くの事を学べました。後は再びフリーターをやりつつ、タロット鑑定の勉強に励みました。１年くらいネットを使った通信教育で学び、その後は対面でレッスンを受ける為に占いの師の住む地へ引っ越しました。人生で２度目の大移動、その地こそが宮崎という訳です。そして占いの師の元で半年くらい学ばせて頂き、独立して今に至るという感じです。ただ地元から宮崎への大移動もまた、勇気の居るイベントでした。そんな僕の背を押してくれたのは、たまたま知り合った霊能者さんの一言でした。
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「貴方は今、頭デッカチ状態に陥ってる。」そんな様な事を、伝えて頂いたんですね。確かに僕は、魔術やら自己啓発やら何やかんや多くの物を頭に詰め込んできました。恐らく僕は僕が思うよりも、頭に情報を詰め込むのが好きな様です。ただそれ等の膨大な情報を、全く使って無かった訳です。「僕には霊感が無いから」とか「僕が現場に出て実践なんて十年は早い」とか、言い訳ばかり。インプットに偏り、アウトプットを怠ってました。その結果「首から下は何の問題も無いけど、首から上が真っ黒」と、霊能者さんに霊視されてしまった訳です。
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そして「あ！じゃあアウトプットしよ！」というシンプルな答えを、シンプルに導き出しました。霊能者さんの在り難い御言葉を天からのメッセージと捉え、僕は占師に成る事を決めた訳です。幼き日の小さな夢の種は、未だ大きな志の花は咲かせてません。でも今の僕は役に立つという考えを出し、目的へ向かい自らを進めます。今まで私は皆様に多くの迷惑も掛けました、そして今からも私は皆様に多くの迷惑を掛ける事でしょう。それでも私を支えて下さる皆様に、本当に感謝してます。だから私は今からも、皆様の役に立つという考えを出します。
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