2017年の自分からのメッセージ
いつもありがとうございます。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、最近の私はというと、過去の資料をまとめてみたり、山口県在住で創作家の山内崇敬さんが制作されている「龍体文字カード」※を卜術的に使って、自分なりの読み解き方を探ってみたりと、なかなか退屈しない毎日を送っています。
この記事のタイトルの「すべての起点は自分」ですが、先ほど本棚を整理していたら、過去の手帳(2017)が出てきました。
私にとって2017年頃といえば、いろいろなことが終わりを迎えたかと思いきや、また新たな崩壊が始まった頃になります。何気なくページをめくっていくと、割と余白が目立つ手帳にシャープペンシルで、いろんなことが所狭しと書き記されているページがあることに気づいて手が止まりました。
ざっとその言葉たちに目を通すと、その時の自分が、何かしらの強い衝動に駆られて書いたことが伝わってきます。
残念なことに、なぜそれを書いたのか、その時の自分が何かの本を読んだ感想なのか、たまたま発見した動画セミナーの感想なのか、それ以外で人から話を聴いて感銘を受けたことなのかは、思い出せません(いつものすぐ忘れてしまう自分で申し訳ないです)。
ページのあちこちに無造作に置かれている言葉たちは、今の自分が読んでみても、なかなか興味深く・・・(過去のブログに書いたのかもしれませんが)。
3年前には今のような世の中になるなんて、想像もしていませんでしたが、今の私が感じることを織り交ぜながら、改めてきちんと文章に繋げて、ここにまとめておこうと思います。
よろしければ参考までにお楽しみください。
気になる謎のメモ
これは全くの余談なのですが、時々、かしこまった文字で真面目に書き込んでいるページも発見しまして・・・
懐かしく思い出すこともある中で、ちょっと謎のオーラを発している一文というか、微妙に気になるメッセージがあったのでここに記しておきます。
変に思われるかもしれませんが、至って真面目に書いた痕跡があるのでご了承ください。
↓それがコチラです。
「たましいのかたわれ 白いドレスを着ている」
( ゚Д゚)えっ?
いやいやいや・・・あの、急にどうされました?と呟きたくなるような謎の書き込みに、しばらく「???」となったのでした。
何かの預言なのか、誰かに言われたのか(たぶんスピリチュアル鑑定的なモノを受けてメモしたのだろうとは思うのですが残念ながら覚えておらずです)、それにしても「かたわれ」って・・・
最近、ちょうど白いゆったりとした服を着た人物のことをよく考えていたのですが・・・畏れ多いことです。
同じ日の別の余白に、もうひとつ付け加えて書き込まれていたのがこちら↓
「現在の悩み その人たちにはアプローチしなくていい あの世で分かる」
いや、笑ってはいけないのでしょうが、ごめんなさい・・・笑ってしまいました。
「あの世で分かる」って、「生きているうちには分かりあえない」ってことですよね?
いろいろ必死だった自分にとって、きっとその時はものすごくインパクトのあるアドバイスだったに違いありませんが、今読むと笑ってしまう自分がいて、なんだか申し訳ないです。
今さら他人事みたいですが・・・話がそれてしまいましたので、本題に戻ります。
すべての起点は自分
いつだって、すべての物事をどう「受け取るか」「感じ取るか」を決めているのは自分の「脳と心」です。
同じモノを見ても、同じ出来事を体験しても、人によって記憶や感想は異なります。
受け取り方や感じ方は、たくさんあって自然なのです。
「みんなと同じでなければならない」、「他の人と違うことは悪」ではありません。
その他大勢と違っていることで、自分を責める必要もありません。
変に自分で自分を傷つけて、他者から傷つけられることまで許可し、結果的に自分で自分を虐待し続けていたりしませんか?
「愛されたい」と望みながら、自分が一番自分のことを「冷たくあしらって」はいませんか?
「愛する(かけがえのないものと思って大切にする)」の対義語は、「憎む(不快に思う・嫌う)」とあります。
マザーテレサの言葉に、
「愛の反対は憎しみではない 無関心だ」というのがありますが、あなたは自分自身の内側に関心をもてているでしょうか?
あなたの世界の中心である「あなた自身」に対して、もう一人のあなたが、憎んだり、嫌ったり、関わることを避けたり、好ましくないモノとして扱ったり、気づかないふりといったような、愛することとは真逆の態度をとってしまっていないでしょうか?
もしもあなたが「愛されていない」「空っぽだ」と感じるのであれば、まずは自分を愛すること、きちんと感じてあげることです。
そのために、あなたの世界には、あなたが癒されるような色や音、香りや味わい、感触が存在しています。
先ず何よりも大切なことは、あなたが「今ここ」にいる自分に、自分が自分でいることに、安心してくつろげるようになることです。
もしもあなたの人生から、平和や満たされた気持ちが失われているような、誰かに奪われているような気がするならば、
その原因は自分の中にないか、ちょっと探ってみてください。
こういった自分に心当たりはありませんか?
「善悪や、常識といった名目で、罪の意識を植え付け、ずっと何かを裁き続けている自分」
人は「何か(誰か)を許せない」気持ちがあると、どこか安らげなくなり、なんとなく不安で落ち着かなくなるものです。
自分の周りで起きた出来事は変えられません。
しかし、「その出来事を今の自分がどう受け取るか」は、変えられます。
確かに、世の中の様々な出来事は、働き方や生活の仕方に影響を与えるものではありますが、
目まぐるしく変化していく世の中の動きは、世の中側の問題であって、あなたではありません。
外側のことに深刻になり過ぎなくて良いですし、常に身構える必要もありません。
なぜならば、あなたは本来自由だから。
もしも「自由ではない」とあなたの脳と心が受け取って、終始気に病むのが良いというのであれば、別にそれでも構わないと思います。
なぜならば、それを選ぶのもあなたの自由だから。
「こうあるべき」「こうあるのが正しい」
とても立派なことだと思います。
しかし、すべてが「そうでなくてはならない」という決まりはありません。
「足りないモノ」「欠けていると感じるモノ」
これらをアタマの中にたくさん並べて、「どうにかして手に入れなければならない」という、あなたが勝手に強く握りしめている「個人的なルール」に縛られていると、生きるのが辛くなりがちです。
現実とのギャップにだんだん耐えられなくなって、生きるしんどさが増すばかりです。
握りしめた手を、ほんの少し緩めてみませんか?
どうか、過去の自分や理想の自分、架空の自分を引き合いに出して、今の自分を嫌いにならないでください。
みんな違っていて、みんな良いのです。
誰かと比べる必要もありません。
世界のどこを探しても、あなたと100%同じである人なんて、実在しません。
あなたはオリジナルのあなたであり、それだけでも素晴らしいことなのですから。
どうか自分であることを誇らしく、大切に思い、今を生きてください。
いつも書いていることと変わらないかもですが
ひとまずここまでになりますが、過去の自分からのメッセージが、どなたかの心に届けば幸いです。
日々いろんなことがありますが、こうして毎日を楽しめていることに感謝です。
さて、当サロンは、基本的に休まず営業しております。
直接こちらに来られる場合は、事前予約制の完全個室、完全プライベートサロンになりますので、通常通りお1人ずつの入店になります。
今現在は換気のためにかなり間隔を空けてご予約をお受けしていますので、直近での対面セッションはお早めにお問い合わせください。もちろん空きがあれば当日のご予約も承ります。
参考までに、現在のところ対面での施術・タロット占いの予約枠は、午前中1名、午後の時間帯(午後5時まで)に1名、夜の時間帯(午後7時以降)に1名、という制限を設けております。
お電話やLINE通話での占いに関しましては、換気や人の出入りを気にする必要がありませんので、特に制限は設けておりません。遠慮なくご希望の時間帯でお問い合わせください。
それから、宮崎市へ移転後、丸島町の現サロンでタロット占いを受けてくださったみなさまへ、気功整体が初回無料で体験できるキャンペーンを引き続き行っております。
おかげさまで一度体験された方からご好評をいただき、じわじわとご予約が増えてきている状況となっております。
ここ数日間の暑さや、見えない不安下での緊張状態が続くことで、身体に疲れが溜まっている方や、痛みとして出現してきている方も多いようです。
疲れているのに眠れない、眠っても疲れが取れないという方は、ぜひリラックスしに来られてください。
先ほどご案内しましたとおり、1日にお受けできる人数には限りがありますが、初回無料の権利はなくなりませんので、機会がありましたらどうぞご予約の上ご利用ください。
みなさんの毎日が、素晴らしいものでありますように。
※「龍体文字カード」とは、未発売のカード(2020年8月現在)です。山内さんオリジナルのガイドブックもセットになっていて、そちらに記載されている内容を参考に、私なりの(占い師視点での)リーディングのコツを模索しています。ちなみに、毎月の12星座別タロット占いに添えられている(ひらがな一文字)は、その都度引いて、出てきたカードの文字になっています。今は個人的にタロットカードの組み合わせから得られるメッセージとの連動について、客観的に調べている最中なので、具体的にどう感じるかまでは書き込んでおりません。これを解説するために文字に変換しようとすると、さらにボリューム満点な鑑定になってしまいそうなので、今のところ一文字のみの添付となっております。すごく良いモノなので、次月の占いではこちらのカードをメインにご紹介できるといいな、と考えながら楽しく使っているところです。
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