スピリチュアルって、嫌いな人はとても嫌いですよね。まぁ・・・解ります。実は僕も、そんなに好きではありません（笑）でも僕も、占いとかお祓いとかやってます。厳密には違うカテゴリかもしれませんが、俗世間一般の皆さんから見れば僕もスピリチュアリストの１人でしょうね。まぁそう扱われる事に対しては、僕はそんなに嫌じゃないんですけどね。ハッキリと言ってしまうと、まぁどっちでも良いかなと考えてます。糞みたいなスピリチュアリストも多いですが、多くの人の役に立ってるスピリチュアリストの人もそれ以上の数は居る訳です。
多くのスピリチュアリストは、魂の階級と輪廻転生を考え方の中に取り入れてます。でも実はこれ、とても危険な思想なんですよね。まず魂の階級は、差別思想以外の何物でもありません。魂という不滅なデータベースが在るって、それはあの世にしかないのでこの世から手は出せない。これって、明らかな差別ですよね。そしてそれが、輪廻転生しても引き継がれる訳です。それはつまり、今世で奴隷なら来世でも奴隷。という事は、今世で王様なら来世でも王様という訳です。もうね、これ等のシステムには何の夢も望みも無いって話じゃないですか。
一部のスピリチュアルには、こう言った差別思想が含まれてるという事ですね。そもそもですよ、人をランクで分けるんじゃないよって話なんですよね。人に順位を付けるな、優劣を付けるなって話です。まぁ試験とかスポーツとかで、順位や優劣が付くのは已む無しですよ。まぁ便宜上、そういうものなのですから。でも魂と呼ばれるものが在るなら、そんな人の本質的なものに順位や優劣を付けるんじゃないよって事ですね。確かに私達は、平等ではありません。でも基本的な人権は、必ず保護されなければいけません。あの世の理からさえも、です。
ぶっちゃけ、スピリチュアリストって未だ白い目で見られる事が多い訳ですよ。だからこそ、あの世の理に於いては我が（スピリチュアリスト）は優れてるんだぞと思い込みたいのでしょうね。まぁ同じスピリチュアリスト（もどき）としては、解らなくもないかというのが正直な所ですがね。解らなくもないですが、僕はどうでも良いです。そもそも僕は、人からの評価を重んじてませんからね。いちおう資本主義社会に生きてるので、ファイナンスに於いては数も考えますがね。でもま所詮、ファイナンスなんてファイナンスに過ぎない訳ですからね。
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