元気な体で快適生活
こんにちは。
最近すこぶる身体の調子が良い蒼月です。
数年前まで、朝起きるのもしんどい、首肩腰が常に痛いのが当たり前、しんどくなりすぎると頭痛・吐き気へ突入・・・
だった自分が、嘘のように快適な身体に変化し、活き活きとしていられるのにはちょっとしたコツがあります。
それを今日はみなさんにちょっとだけお教えしますね。
身体のどこが冷たい?あたたかい?
突然ですが、今、あなたの身体はあたたかいですか?
何処がいちばんあたたかくて、どこがいちばん冷たいでしょうか?
みぞおち辺り?おしり?かかと?それとも、手のひらがやたら熱いという方もいらっしゃるかもしれませんね(*^^*)
では次に、頭の先から足の裏まで順番に、一か所ずつ、意識を向けてみてください。
移動させながら、ただ、感じるだけで結構です。
ありがとうございます。
今、身体の特定の個所に意識を向けている間、どんな感じでしたか?
なんとなく重だる~く感じる部位、硬さを感じる部位はありませんでしたか?
それとも、やわらかくリラックスした感じでしたか?
そして、ちょっと思い返して欲しいのです。
身体に意識を向けている間、
頭の中の余計なおしゃべりが止まっていた感覚を。
この感覚、とっても大事です!
というのも、
いかに私がアタマの中のおしゃべりばかりに気を取られて生きてきたか・・・
身体に不調を感じると、その不調を取り除くために、まずは湿布やら痛み止めやらで回避。
アタマで考えて、まずはネットで「早く治す方法」を検索。
どこの病院が上手い?これ食べたら治る?この運動したら改善される?まさかこの病気の前兆じゃないかしら?
日頃飲まない薬を飲み・やらないストレッチにトライし・ネットを見てはもっと悪くなったらと余計な心配をし、
「なんで私をいたわってくれないのよ!」と周囲にイラつく(笑)
こんなに身体のことを考えているつもりなのに、
なんで調子よくならないんだろう?何をやっても無理なのかしら?
考えても考えても私の身体は不調のサインを送り続ける・・・。
この悪循環がかつての私でした。
身体ってなぁに?
今ここに生きている「私であることの証」のひとつであるのが身体の存在だと思うのです。
自分を含む世界というひとつの完全な風景の中で、
私という個の存在を、世界に表現しているモノが身体なのだと思います。
私がいついかなる場面で、どんな状況にいようとも、
休むことなく完璧に仕事をこなしているのが、私の身体。
健康な人であっても、
毎日3,000~5,000個もの『がん細胞』が生まれていて、
知らない間にそれを除去するシステムが働いていることを、あなたはご存知ですか?
そもそも人の身体はがんを消せるんです!
これってすごくないですかΣ(・ω・ノ)ノ!?
奇跡って、こういう当たり前だけど気づいていないことの方が多いのかもしれないです。
しんどい時は、身体に聞くこと
かつての私はあまりにも考える事・周囲の情報ばかりにアタマを使ってしまっていて、
「これが世間的に正しい」とか「これやっとけばとりあえず間違いない」とかいう情報を鵜呑みにしては、
たった一つしかないこの大切な身体を安易に託そうとばかりしていました。
自分の身体のコントロールを安易に他に任せるって、怖くないですか?
あの先生なら、あの薬なら、早く治してくれるはず!とか、
『私の病気はあとどのくらいで(この薬をどのくらい飲んだら・あと何回通院すれば)治るんですか?どうにかしてくださいよ!』とかいう、
頓珍漢なことを考えていた自分、本当に恥ずかしい(/ω\;)
そう、自分の身体のことなのに、どこか他人事としかとらえていない自分がいた訳です。
身体のことを考えているように見えて、
一番肝心な、自分で自分の身体のサインと向き合う意識がなかったんですよね。
私じゃなくて、私をしんどくさせる周りが悪い、みたいな(笑)
挙句の果てに、水や食べ物が悪いんじゃないかとか、薬が合わないんじゃないかとか、
医者や治療院との相性が良くないんじゃないかとか、
自分以外に原因を探し・・・痛みを回避する事ばかり考える。
こんな風に受け身な状態でいる限り、健康になれないと思っていいです。
私がそうでしたから・・・。
痛いの痛いの飛んでいけ
小さいころ、転んでひざを擦りむいた時、
すごーくジンジンして『痛いよ~』と泣いた経験ないですか?
身体はちゃんと教えてくれるんです。
ここ、異常事態だから意識を向けて!って。
日頃無意識だからこそ、意識を向ければもっと。
痛みを意識して感じる事で、いろんなエネルギーをそこに集中して治そうとするチカラが働くのではないかと思っています。
肩が痛いとき、他に違和感を感じるところはないですか?
もともとそこに痛みは無かったのだから、
本当の自分でないよ~、気づいてよ~というメッセージがあるはずです。
我慢していること、せき止めている思い。
知らないうちに無理して背負っているもの。
人間の本来持っている自己治癒力をもっと信頼して欲しいのです。
毎日、眠っている間にも、私の身体を正常運転するために、
体内では無意識のうちに計り知れないシステムが作動してくれています。
サインを避けるのではなく、何かを教えてくれていることに感謝しましょう。
さらに、そこに自分の意識を向けるだけでなく、
親が子供に手当てする際の「痛いの痛いの飛んでいけ~」のように、
自分以外の誰かの愛情がそこに加わると、もっと強いエネルギーが沸き起こりますよね。
ヒーリングって、そういうものかもしれないな、と思っています。
まずは、自分自身が身体のサインを受け入れられること。
元に戻すことは自分次第で可能だということ。
長くなったので、続きはまた今度です(*^^*)
夏の疲れが出やすい時期、まずは自分が自分の身体をいたわってあげてくださいね。
あなたの身体が誰よりも分かって欲しいと願う相手は、お医者さんではなく、持ち主のあなたなのですから。
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