何も考えず生きるのは、とても楽です。そう、ルドルフアイヒマンさんの様に・・・彼はナチスドイツ時代にユダヤ人を強制収容所に送る、その指揮を取ってました。つまり、多くのユダヤ人を殺した訳です。でも彼は、悪人なのでしょうか？彼は、ただ上からの指示に従っただけです。そして彼は、家では家族を愛する優しい人だったかもしれません・・・何も考えない、つまり思考停止。そんなルドルフアイヒマンさんの様に思考停止した人は、決して悪人ではありません。ただ思考停止した人は、悪人に利用され易い。つまりは、そういう事ですね。
貴方は、我がの愛する人の好きな食べ物を知ってますか？貴方は、我がの愛する人が人からされたら嫌な事を知ってますか？我がの愛する人の好きな食べ物を知ってれば、我がの愛する人が元気が無い時にそれを食べさせたげれます。それで貴方の愛する人は、元気を取り戻すでしょう。我がの愛する人が人からされたら嫌な事を知ってれば、少なくとも貴方がその人にそれをしなければ良いんです。でも多くの人は、どちらも知りません。そんな事も知らないで、真に愛してると言えるのでしょうか。たかがそんな事さえも、その人の事を知らないのに。
人と話す時は、相手の人が赤ちゃんだった頃を想像しながら話しましょう。勿論、それに釣られて赤ちゃん言葉を使っちゃ駄目ですよ（笑）そしてそれは、相手を下に見ろという訳ではありません。我がにも人にも、赤ちゃんだった頃は在るんです。誰からも愛され、そして誰をも愛してた。そんな頃が、誰にだって在ります。赤ちゃんの頃は、誰しも今より命そのものに近いです。神さんや仏さんに近かった、とも言えます。そんな相手の、本質を見たげるんです。そしてそれを、認めたげるんです。それこそが、真のコミュニケーションと言えますね。
私達に生まれる前から決まってる使命や天命なんて、在りません。でも昔は、在ったのでしょう。昔は誰しもが、悟る為に生きてました。今でも敬虔な宗教家さんは、悟る為に生きてるでしょうね。でも、今は違います。全ての人が、我がで我がの生きる意味と価値を決めれます。それは誰からも、強制されてはいけないんです。でも私達の、脳の構造と機能から考えて・・・私達の生きる目的は、役に立つ為です。その為に、考えるんです。その為に、愛するんです。その為に、コミュニケーションを取るんです。全ては、皆の役に立つ為なんですよね。
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