勘
感覚と言うとアレです・・・目で視る視覚・耳で聴く聴覚・鼻で嗅ぐ嗅覚・口で味わう味覚・肌で触れる触覚・・・この5つ、五感ですよね。でも実は、第六感と呼ばれる物も在ります。要は『勘』の事で、直感や直観とも言い換えれます。閃きや思いと言った方が、解り易いかもしれません。因みに、直感と直観の違いは・・・直感のバックボーン、背景に在る物が直観です。つまり直感は、直観から生まれます。因みに因みに、私達が閃きと呼んでる物は思いです。思いのバックボーン、背景に在る物が閃きです。つまり思いは、閃きから生まれます。
第六感
第六感・勘について、もうちょっとだけ詳しく書いてみますね。これは、五感を統合した物です。例えば漁師さんが海の色や空の音、風の匂いから雨が来るのが解っちゃうみたいな事です。巧く語に言い表せないけど解る物は解るんです、みたいな感じです。経験則、とも言い換えれるかもしれませんね。ただ経験の浅い幼い子が、勘が鋭かったりするのは何ででしょうか。それは幼さ故の、感じる力の強さです。経験や体験を通して感じる力を強めて鋭く成った勘か、偏見や恐怖が少なく感じる力が削がれてなくて鋭いままの勘か。そのどちらか、です。
第七感
でも実は・・・第七感・SEVEN SENSESという物も在るんです。このSEVEN SENSES・セブンセンスとは、一体どんな物なのでしょうか。とある漫画で使われてる様に、超能力的な何かなのでしょうか。もちろん超能力的な物を、セブンセンスと呼んでる人も居られます。それも決して、誤りでは在りません。でも何て言うんですかね・・・それだと結構ハードルが高いですよねぇ。第六感のシックスセンスでさえ、僕なんかは磨き鍛えるのにヒーヒー言ってるのにですよ(笑)実はセブンセンスって、もっと身近な能力なんですね。
セブンセンス
セブンセンスとは、自らを磨き鍛える事で身に付けた能力の事です。そう考えると磨き鍛えて高まった、第六感や超能力もセブンセンスに含まれます。五感は基本的に、個人差は在れど皆が生まれ持った能力です。更に第六感や超能力も、実は全く持ってない人は居ません。だから第六感も超能力も、個人差は在れど皆が生まれ持った能力です。でもセブンセンスだけは、違います。この三次元世界で体を持って、自らを磨いて鍛えなければ0,1ミリも身に付きません。でも裏を返せば、誰でも生まれた後に一生懸命にがんばれば身に付けれる訳ですね。
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