クラゲという生き物は、とても不思議な生き物です。生きてるのか死んでるのか、それすらも疑わしいですよね。もしかしたら、初めから生きてるか死んでるとかでなく・・・この世とあの世の狭間、そこに住む物なのかもしれませんよね。とにかく、不思議な存在な訳ですね。
水の月と書いて『くらげ』と読みますが、海の母と書いて『くらげ』とも読みます。もうシーズンを過ぎましたが「盆に海の側には行くな」という話が、在ったりします。単に海で亡くなった方が多いという事も在るのですが、更に海水が塩水という事も関わってるんですよね。
基本的に、塩も水も他の物に比べて霊を吸い易いんです。あ、もっと基本的な話として物には念が籠り易いという事なのですが。つまり海で亡くなった人が多い事と水と塩が霊を吸い易い事という合わせ技で、海の霊的な環境というのは余り良くなかったりもする訳なんですね。
だから逆に、水や塩に悪い物が入る前に良い物を入れてしまえば良い訳です。それを清めの水として使ったり盛り塩として使ったりすると、とても効果的です。ただし、定期的かつ小まめに交換する事が大事ですね。物を巧く使って、快適な霊的ライフを過ごしたいものですね。
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