貴方の役は、何ですか？因みに、私の役は『世を救う』という役です。そしてこの『世を救う』という事が、僕の人生のゴールでもあります。でもゴールは、１つだとバランスが悪い訳です。金に換えれるゴールに、金に換えれないゴール。体の健やかさのゴールに、心の健やかさのゴール。僕なんかは占師かつ祓師かつ催眠術師かつ気功師なので、それぞれにゴールがあります。また友が居るなら、その友の数だけゴールが要るでしょう。中庸とか中道って『極端と極端の間の事』では、ないんです。もっと多くの事の、バランスを整える事なんですね。
人に魂と呼ばれるものが在るとするなら、それは皆それぞれの頭の中に在る重要性・重要度の事でしょう。要は人それぞれの大事さランキングこそが、その人の魂という事です。大事さランキングって、時と場で換わりますよね。また、催眠術を掛けられたり気功を送られても変わります。魂とは、我の事です。我とは、無我ではなく非我なんです。時と場でダイナミックに換わるもの、それが私達の本質です。永久不滅のデータベースとしての魂なんて、この宇宙の何処を探しても無いんです。魂ではなく、今ここの貴方が真の貴方という事なんですね。
自己責任は、自業自得とは違います。また、因果応報とも違います。自業自得とか因果応報って、何だか冷たい印象が在りますよね。でも、本当の意味の自己責任は違います。自己責任とは『君が君のゴールを成し遂げれるかは、解らない』という事です。これだけ聞くと「何だ、やっぱり冷たい語じゃないか」と感じられる方が殆どですよね。実は、更に続きます。それは『君が君のゴールを成し遂げれるかは解らない、でも私は君を助けるよ』と続くんです。そもそも自己責任の自己なんて無いんですから、責任の取り様も無いという事でも在ります。
道教は、星の宗教です。だから道家は、我がの気ではなく星の気を使って気功を行います。この星の気の事を秘伝の気と言い、秘伝の気を使った気功の事を秘伝功と言います。この秘伝の気を取り出す星は、実は宇宙の外と繋がってます。つまり秘伝の気は、私達の住む宇宙の外から持ってくるんです。宇宙は、一人一宇宙です。つまり人の数だけ、宇宙も在ります。私達は、我がの宇宙の外からエネルギーを取り出さねばなりません。そうしなければ、まぁちっさく纏まった人生が待ってます。現状の外にこそ、私達が真に望むものが在るという事です。
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