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生きる

3という数は実は、創り上がって動き始めるという意味を持ってます。そしてまた、『生きる』という事を司る数でも在ります。例えば1日3食なんてのは、かのエジソンが自らの発明したオーブントースターを売る為に広めた考えだと言われてますが(当時は1日2食が、当たり前だったらしいです)・・・それは見える域の話で、見えぬ域では3=生きるを司る数という事が深く関わってるのかもしれませんね。そんな大事な大事な3なのですが、宇宙の法則の大きな流れ(柱)も3つだったりします。それはズバリ、自由・共生・進可(※1)です。

自由

自らに由ると書いて『自由』、でもこれは我が儘とは違います。自由の『由』という字は、上の線の他は外に飛び出してないですね。つまり私達は上(神さんや仏さん)から降ろして頂いた物を全て、己1人で使い切って良いんです。ただし己という枠から、飛び出さない限り。もし己という枠から飛び出せば、そこは既に人の枠の中。己の枠から飛び出し人の枠に勝手に入り込めば、トラブルが起きて当たり前。己の枠から飛び出してはいけないという不自由と捉えるか、己の枠の中なら何をやっても良いという自由と捉えるか・・・貴方次第、ですね。

共生

共に生きると書いて『共生』、これは解り易いのではないでしょうか。私達は、私達にとって要らない二酸化炭素を吐きます。その二酸化炭素は草達にとっては要る物なので、草達は二酸化炭素を吸います。そして草達は、草達にとって要らない酸素を吐きます。その酸素は私達にとっては要る物なので、私達は酸素を吸います。そして(以下繰返)・・・小学生の時に習ったこれこそが共生の解り易い例です。これは、循環とも言い換えれます。『共生』のポイントは出す事、つまり出すから入るんです。例えば出納帳に出入口、出すのが先なんですね。

進可

今までは進化と書きましたが、今からは進可と書きます。己を、己以外の別の物に『化』けさせなくても良いのではないでしょうか。ただただ己をレベルアップさせ、己の『可』能性を広げてけば良いのではないでしょうか。可能性を広げるとは、己の枠を広げるという事。そして、やれる事(可能な事)が増えるという事。とまぁ天の理の3本柱は、こんな感じですね。ただ、この3つ・・・自由に共生し進可する、なのか・・・進可をしたから共生ができて自由に成れる、なのか・・・その辺の所は、皆様1人1人の捉え方に委ねられる所でしょうね。

(※1)今までは『進化』と書き、今からは『進可』と書く。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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