占いは、娯楽です。エンターテイメント、と言っても良いかもですね。勿論、占師にとっては占いは娯楽ではなく仕事ですがね。確かに、深刻な悩みを持たれてる方が占いを受けに来られる事もあります。悩みの内容が重かろうと軽かろうと、真剣に占わせて頂いてます。例え娯楽だからといって、手を抜いて良い訳ではないですからね。そもそもクライアントさんからしてみれば、我がの抱えてる悩みに重いも軽いもありませんし。大前提として、人の話には一生懸命に耳を傾けましょうって話です。それって、人間関係の基礎基本といっても良いです。
悩みとは、感情や情動から生まれるものです。そしてまた、感情や情動も娯楽に過ぎません。ただ娯楽に過ぎない感情や情動ですが、これは生理現象です。つまり夜に成ったら眠く成るだとか腹が減るだとか排泄する事と、何も変わりません。つまり無くならない、無くせないものなんですね。でも切っても切り離せないものだからといっても、それに囚われる必要も無い訳です。それこそエンターテイメント、娯楽として関わる位が良い按配でしょう。だから悩みも娯楽と言ってしまうと非難轟々かもですが、本当に苦しい時は悩んでる暇も無いですよ。
今日、生きるか死ぬかという世界。そんな世界に生きてる人も、この地球上には多く居ます。そんな人達は、明日の事を悩んでる余裕は在りません。今を生きるのに、必死だからです。でも私達は、我がの未来に期待せねばなりません。我がの未来に期待せねば、私達は成長・発展・進化なんてしないんです。ほんのちょっとだけでも、今日より良い明日が来て欲しい。だから私達は、今日を生きれるんです。今を生きるのに必死な人々でさえ、明日への細やかな希望は持ってるでしょう。我がの未来に期待しないというのは、それはもう獣と同じですよ。
私達の遠い先祖の魚さんは、我がの未来に期待したんです。だから、水の中から陸の上に進出したんです。我がに期待し我がの足で１歩を踏み出した者にのみ、未来は訪れます。つまり、勇気が大事なんです。希望とは、未来への期待。そして未来に期待すると、勇気が湧きます。厳密には勇気と、具体的なアイデアですね。何と具体策まで思い付いてしまうのですから、希望は持った方が良いですよ。棚から牡丹餅なんて、そんな都合の良い事は滅多に起きません。起きた所で、連続性も再現性も在りません。我がの未来位は、我がで期待しましょうよ。
No Comments
Be the first to start a conversation