故界
あの世って所は、地上０〜４０センチの所に在ります。ココに天国から地獄まで、バシッと在る訳です。地上０〜４０センチと言うと、ハウスダストと言うか塵や埃が溜まってる層ですよね。ココは『故界』と呼びます、まぁ故人が居るから故界ですね。故界は９層に分れてて、下の方が俗に言う地獄で、上の方が俗に言う天国です。そして１層ごとに、さらに９層に分かれてます。つまり上は天国の１ー１から、下は地獄の９ー９まで在る訳です。当たり前ですが生きてた時の想念や言動や行為に依り、１ー１〜９ー９まで何処に行くかが決まる訳です。
供養
決まると言うか決めるんですね、我がで。同じ様な生き方をしてると、類は友を呼ぶで自然と勝手に群れますよね。そんな感じで、死んだ後も群れるんです。しかもそれは、生きてた頃より強い結び付きで。因みに先祖供養的な感じで、子孫が先祖に祈りを捧げると・・・その先祖は、１層だけ上の層に行けます。その先祖が仮に９ー９に居たら、９ー８へ上がれる訳です。子孫が更に供養すれば、先祖は更に１層だけ上の層に行けます。当たり前ですが、１層でも上の層の方が楽に過ごせる訳です。だとするならば、やはり先祖供養ってな大事ですねぇ。
物故
でもどれだけ供養しても、９ー１から８ー９へは上がれないんです。８ー１〜７ー９へも７ー１〜６ー９へも・・・３ー１〜２ー９へも２ー１〜１ー９へも上がれないんです。まぁ、そんなもんなんです。皆様も『死んだら仏さん』的な言を、聞いた事が在るのではないでしょうか。仏さんは言い過ぎですが、どんなレベルの低い奴でも死んだら自由度が高まるんです。だって体が無い訳ですから、体が在る事に因る制限も無い訳です。霊は、壁も擦り抜けますよ〜。生きてる人に憑いて、その人を操れますよ〜。それってかなり、怖い事なんですよねぇ。
成仏
守護霊さんの事を、ガイドと呼ぶ人も居られますよね。ガイドという事は、導く人という事で・・・良い方へ導く良い人ばかりがガイドとは、限ら無い訳です。でも御安心を、そういう人は既に消えつつ在ります。それは、故界そのものが消えつつ在るからです。でも故界が消えてしまったら、私達は死んだ後に何処へ逝くのでしょう。また良いガイドまで消えてしまったら、私達は今からどう生きてけば良いのでしょう。どうやら私達は、新しい世を生きる為の新しい生き方を学ばねばならない様ですね。それさえ解れば、もう何も怖い物は在りません♪
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