オレンジ色と蒼月のココロ
こんにちは。
今日は色のお話です。オレンジ色。
オレンジ色というと、
みかんやオレンジなどの柑橘類、夕日や朝焼けの空の色、ひまわりや太陽、下腹部にある第2チャクラを思い浮かべる人もいるかもしれません。
私事ですが、オレンジ色といえば、少し前まで好んで身に着けていた時期がありました。
働いていた某お料理教室のエプロンがオレンジ色だったということも、
そこで働きたいと思った動機のひとつだったのかもしれませんね(^^;
あの当時のエプロンの色って、(私だけかもしれませんが)着用している人がみんなキラキラして見えて、そこに居るだけで生徒さんに元気を与えているように感じられて、個人的にすごく好きだったんです。
そのことも関係しているのかはどうか分かりませんが・・・
今思えば、オレンジ色から野性的な色味に変わって、私自身は急激に疎遠になってしまったような。
よくよく考えると、もしかしたらカーキ系の色って、
私にとってあまり好きではない色かもしれないです(-_-;)気を悪くした方がいらしたらごめんなさい🙇
話がそれましたが、オレンジ色ってなんとなくあたたかい感じがしますよね。
私がオレンジ色を好きになったのも、
接する相手に親しみやすさを感じてもらえそうだから、あえて選ぶようになったのかもしれませんし。
もしくは、親しみを持ってもらえるような自分になりたい!とか、元気に明るく過ごしたい!とか、無意識の願望で目につく色だったのかもしれません。
オレンジ色あれこれ
さて、オレンジ色にまつわるさまざまなモノがあるのでご紹介していきます。
まずチャクラでいいますと、先ほども出ましたが第2チャクラですね。
人間関係や性的な問題・お金・権力などとの関わり方、自分の創造性と自分以外の世界との関係性がオレンジ色(第2チャクラ)の主なテーマになるようです。身体の場所で言うと、大腸・性器・骨盤・膀胱などのあたり。
パワーストーンでいうと、カーネリアン(勇気ある行動・肉体や精神の活性化)・アラゴナイト(精神力を高める・魅力UP)・オレンジガーネット(生命力を高める)など。
アロマでいうと、マンダリンオレンジ(心のサポート)やイランイラン(自信を取り戻す)、シダーウッド(意志の強さ)など。
ハーブティーなら、オレンジピール(腸の働きを正常に保つ・気分のリフレッシュ・落ち込んでいるときに役立つ)やシナモン(消化器系をあたためる・精神的な疲労や不安な時に役立つ)など。
ところで、物事は光があれば闇もあり表裏一体です。
オレンジ(第2チャクラ)のキーワードはたくさんありますが、
分かりやすいように光と闇に分けて、私なりにまとめて書いてみますね。
【光のキーワード】
元気で明るい・自分を信頼できる・感情のバランスがとれている・喜びや楽しさを分かち合える人間関係を築ける・おいしいものをおいしいと感じられる・お金に振り回されない・社交的で親しみやすい・好奇心が旺盛で探求心がある・マイペースでいられる・自分の本質を生きている・表情豊かに自己アピールできる・性的魅力が増す・・・
【闇のキーワード】
スタミナの欠如・他者に触れることへの抵抗・浅い関係を好む・情緒不安定・チカラで支配しようとする傾向・不必要な罪悪感にさいなまれがち・ひとりよがり・素直に自分の感情を受け入れられない・孤独・性的不能または性に溺れる・ストイックすぎる・常にお金の不安に支配されている・・・下半身が冷えがち・味覚の異常・慢性の腰痛・坐骨神経痛・頻尿や膀胱炎、婦人科系・前立腺の問題・・・
オレンジ色の持つイメージを上手に活用
ちなみに、
どうですか?
オレンジ色の服を着ている人って、どんなイメージに感じられるでしょうか?
なんとなく、親しみやすそうな・元気な・明るい・家庭的な・庶民的な・社交的な・おしゃべり好きな・親切そうな印象がしませんか?話しかけやすい雰囲気づくりに大いに役立ってくれる色なので、有効に活用したいものです。
なので、初対面で相手に社交的で話しかけやすそうな雰囲気に印象づけたい・そんな自分を演出したいと思ったら、自分自身のセルフイメージも大事ですが、
服装や小物にオレンジ色を使ったイメージ戦略を図るのもアリですね!
逆に言うと、そんなイメージを受けてもらいたくない場所へ出かけなくてはならない時、
もしくは高級感・非日常的な演出をしたい空間には、あえて使わないようにすると良い色なのかもしれません。
「空間」という言葉が出たので触れてみますが、
オレンジを基調にした空間は、やはり明るく・楽しく感じられるのでおしゃべりが弾みます。
食欲を増進させる色でもありますので、より美味しく食事を楽しみたい空間にはぴったりの色ですね。キッチンの小物や食卓の周りに取り入れると良いかもです。
オレンジ色のもたらす学びとは
先ほど「闇のキーワード」を書いてみましたが、当てはまる項目があるなぁという方は、
オレンジ色の学びをクリアしていくことが重要なポイントになってきます。
よりよく生きるために、互いを尊重していくこと。
自分以外のいかなるものにも支配されず、支配しようとせず、
自分の気を売り渡すことなく、周囲の力と上手に折り合いをつけていけるような内面の強さを育んでいくこと。
あらゆる誘惑や力に屈することなく、その中に巻き込まれない自分であること。
日々の生活の中で、どれだけ作り上げていく関係を大切にできるか。
起こる問題に対処する術は、自分自身とどう向き合うかによって構築されていくということ。
自分自身にたいして、健全な愛情をもって向き合えているかどうか、上手くいかない時ほど立ち止まって考える必要があるということ。
そして、私たちが人生で何かを選択するときに、
「何を選んだか」というより、「どうしてそれを選んだか?」という理由の方に意識を向けていくと、
自分が自分自身を信頼して選ぶ人なのか、それとも恐れや罪悪感を抱いて選ぶ人なのか、分かりやすいですよね。
自分の欲望で何かをコントロールしたがっていないか、それともコントロールされがちなのか、気づきやすくなります。
人と関わらなくては生きていけないからこそ、
自分は自分、人は人、つながりを持つ人間同士であるにすぎない、と考えることも大事ですね。
心をほぐしてエネルギー補給を
ちょっと話がそれてしまいましたが、
オレンジ色の心は、たとえ辛いことやショックなことがあったとしても、
それを丸ごと包み込んで、優しく解きほぐしてくれる、あたたかい心の色。
怒りも憎しみもやるせなさも、オレンジの中にすべて溶け込んでいき、
私の生きるエネルギーに変わっていく。
写真はオレンジ茶
サロンでお出ししているハーブティーのひとつです。
オレンジピール・シナモン・ルイボスのブレンドティー。
飲みやすくておススメです。
お好みのお茶をお選びいただいたら、色や香りも味わっていただきながら、
人間関係のお悩み、夫婦間の問題やお子さんのことなど、
ゆっくりとお話を伺っていきます。
相手との関係性を良くするために、自分自身はどうあれば良いのか?
そういったことも、カードをめくりながら、
その方に合わせてお話しできたらと思います。
鑑定時間は30分とありますが、ストップウォッチで正確に測ることはありませんのでご安心ください。
もしも腑に落ちない点などありましたら、ご遠慮なく突っ込んでお聞きいただけると、私としてもありがたいです。
心をほぐして、エネルギーの循環をしっかり整えましょう!
ということで、今回はオレンジ色をテーマに書いてみました。
あなたの毎日が、オレンジ色の太陽のように、きらきらと輝きを放ちますように・・・
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