自転と公転
于由の周りを、宇宙が回る様に。太陽の周りを、地球が回る様に。原子核の周りを、電子が回ってます。この何かの周りを何かが回るというのは、宇宙の法則の1つです。マクロという大きな物からミクロという小さな物までを、ズドンと貫くルールです。それは金太郎飴の様に、何処を切っても同じなんですね。だからこそ昔の人は夜の空に輝く星を見て、己や世の流れを読み取れたのかもしれませんね。そんな宇宙の法則を学び使い熟せれる様に成れば、在る意味では怖い物は無くなってしまいます。法則の通りにしか、現象は起きない訳ですからね。
収穫
我がで蒔いた種は、我がで刈り取らなければなりません。とは言え人は、負けから学べる生き物です。誤った種を蒔いて誤った花が咲いてしまったとしても、次は己の望む種を蒔けば良い訳ですから。でも蒔いてしまった種は、どうしようも在りません。芽が出て花が咲き実が成るまで、耐えねばなりません。嫌という種を蒔けば、芽が出て花が咲き嫌という実が成ります。これは、密教僧でもない限り止めれません。そして嫌という実が成った時に「嫌」と考えれば、再び嫌の種を蒔く事に成ります。しかも前に蒔いた時より、多めに蒔く事になります。
良か良か
こんな事をやってては、埒が明きません。じゃあどうすれば良いかと言うと、嫌の花が咲き嫌の実が成った時に「良い」と考えれば良い訳です。そうすれば嫌の実は消え、嫌の種でなく次は良いの実を蒔けます。良いの実を蒔けば、何もしないでも芽が出て花が咲き良いの実が成るって事です。つまり「良い悪い」でなく「全て良い」という風に、考えを換えましょうという事なんですね。とはいえ・・・言うは易し行うは難し。これって、かなり難しい話なんですよね。ぶっちゃけこれがやれたら、釈迦さんは越えたと考えて頂いでも良い位ですからね。
因果応報
何にしてもですね、我がで蒔いた種は我がで刈り取らねばならない。これは1つの宇宙の法則だという事を、御理解して頂けると在り難いです。他の所では『因果の法則』なんて、呼ばれてたりしますよね。ちなみになんですが『9日間は何が起きても喜ぶ(良いと考える)』という、開運方法が在ります。種を蒔いてから芽が出て花が咲き実が成るまでが9日間、という1種の見えぬプログラムを利用したものです。まぁこれは、かなりの荒治療です。例えるなら「電車に乗りながら、隣の線路を走る逆方向へ向かう電車に飛び乗る」様なもんですので。
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