氣功とは、中国の伝統的な導引とか布氣とかの近代的な呼び名です。そして中国の氣功も、元はインドのヨガです。ヨガとは本来、瞑想です。ですからホットヨガとか、体を動かし汗を出すみたいなのはヨガとは呼べません。その昔、食べる物が少なかった訳ですよ。という事で、無駄に動いてては無駄に腹が減るだけだったんです。じゃあ起きてないで寝ましょう、って事で始まったのが瞑想の始まりです。つまり瞑想とは、理想的な昼寝だった訳です。それが脳にも良いってんで、修行者さん達がこぞって瞑想をやって悟りとやらを得ようとしました。
瞑想は巧くやれば、とても快いです。それこそセックスやドラッグなんかとは、比べ物にならない位に快いです。まぁ・・・僕はドラッグはやった事が無いので比べれませんがね(笑)脳に出るドーパミンの量が、瞑想は飛び抜けてるんですね。ドーパミンというと、余り良いイメージを持たれてない方が多いかもしれませんね。ドラッグとか依存症とか、そんなイメージで。でも実は、依存って何も悪い事ではありません。要は、何にどう依存するかって事なんです。当たり前ですがドラッグを使ってドラッグの依存症に成るなんてな愚かな事ですよね。
でも我がのゴールを決めて、そのゴールに挑み続ける。そんな事に依存すれば、何の問題も無い訳ですよ。そしてその掲げるゴールが社会貢献的な大きなゴールだったら、もう誰からも文句は言われません。むしろ、推奨されるでしょう。ドーパミンは、やる気ホルモンです。脳の前頭前野という所にドーパミンをドバドバと出せば、私達は今日も元気にゴールへ向かって進めれる訳です。ドラッグみたいに値も張りませんし、体に悪くも無い訳です。これは、得ですよね。その為に昔から多くの賢い人は、瞑想をやってドーパミン中毒に成った訳ですよ。
引き籠もりって、何も悪くないです。むしろ、この国が豊かな証です。死んだ様な顔でサラリーマンを続ける位なら、元気にワクワクと引き籠もりをやってた方がマシなんですがね。勿論、金が無くなれば働くなり何なりして金を稼げば良いんです。勤労はしてなくても納税さえしてれば、まぁ問題はないでしょう。でも、元気でワクワクと生きてる引き籠もりの子って少ないじゃないですか。その点は、問題ですよね。「何を当たり前の事を」と言われるかもしれませんが、元気でワクワクと生きれればオッケーなんですね。但し、自己責任でですがね。
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