Intuition

Fortune Tarot

占いとお祓いは、実は相性の悪いものです。施す側からすると相性は悪くなく、むしろ良いんですがね。ただクライアントさんの側からすると、余り良いとは言えません。例えば「あなたの運が悪いのは、貴方に悪い霊が憑いてるからです」とか詐欺師の常套句ですからね。僕は占いに来られたクライアントさんに対して、霊視はしない様にしてます。言われなければ視ない、たまたま視えちゃっても言わない。とまぁ、この様なスタンスを取ってます。とは言えね、余りにも酷い時は言う事も在ります。それこそ、クライアントさんの命に関わる時とか。

占ってて悪いカードが出ないのに、クライアントさんは禍に襲われてたりする時・・・まぁ、悪い霊が憑いてる疑いが在りますね。ただまぁ強い霊に限って、その力を隠すのが巧いです。こちらとしても深く視なければ解りませんし、さっきも書きましたが基本的に占いに来られてるクライアントさんは僕は霊視しませんしね。なかなか、解り難いところです。でもまぁ我がに悪い霊が憑いてるか憑いてないかなんて、本当は我がが最もよく解ってる筈です。とは言え「私には悪い霊が憑いてる」と騒いでる人に限って、大した事は無いって事も多いです。

僕は、タロットカードを使って占います。実は本来、タロットカードは占う為の物ではなく魔術の訓練の為の物です。厳密には違うのですが、まぁそれでも誤りではないです。魔術の訓練の為の物である以上は、タロットカードを使って占う事で魔術的な力が鍛えられてしまう事も在ります。というか、まぁ鍛えられてしまうでしょうね。だからこそ、占っててクライアントさんに憑いてる悪い霊とかが視えちゃったりもする訳です。勿論、悪い霊だけではなく守護霊さんとかも視えちゃう事も。だから決して、悪い事ばかりではないという事なんですね。

魔術の力を鍛えるというよりも、インスピレーションを磨くと言った方が解り易いかもしれませんね。インスピレーションは、占いをやるにしてもお祓いをやるにしても磨いといて損は無いでしょうね。要は、勘です。つまり占いなんてな、よく当たる勘に過ぎません。だからって、占いに価値が無いとは僕は考えてません。むしろ、よく当たる勘なら金を払ってでも大いに使いたいところです。勘は、鋭いに越した事はありませんよね。それこそ、我がの生き死ににも関わります。一瞬の判断が生死を分ける・・・なんて事は昔からよく聞く話ですしね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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