剣 〜 器
祖の剣、皇の器。剣は、秀才。輪は、天才。我がを信じて従わない奴には、金を与えて思い通りに操る。殆どはソレで、巧くいきました。でもやはり、ソレでも抗う奴ってな昔も居たんです。そんな奴はどうするか？剣で脅して攻めてしまえ！つまりは、最終手段の武力行使ですね。ソレが罷り通ってたのが、今までの世だった訳です。今までの世は宗教という鏡が、ピラミッドのトップに君臨してました。そしてその下に、経済という玉がデーンと幅を利かせてました。更にその下で、学問という剣がバシッとピラミッドを支えてたという訳なんですね。
学問
つまり、今までの世で学ばれてた全ての学問は『経済学部◯◯学科』だった訳です。要は「儲からない事は、学ぶな」という事です。それこそ世の影で支配する１％の権力者の役に立たない（儲けを生まない）様な事を研究しようものなら、闇から闇へ・・・誤解を恐れず言うなら、ＩＰＳ細胞の小保方さん何かは皆様の記憶にも新しいのではないでしょうか。電線で送る電気供給システムを作ったトーマスエジソンさんと、空間を飛ばす電気供給システムを作ったニコラテスラさん・・・歴史（支配者達）が、どちらを選んだか皆様も御存知の通りです。
秀才
支配者達が求めるのは、世の役に立つ一芸を持ったプロフェッショナル・天才では在りません。我が達がコントロールし易い、平均点が８０〜９０点のオールラウンダー・秀才です。そんな秀才達は今日も、剣を持って勤めに出る訳です。ただ昔と違い腰ではなく、首から下げるタイプのネクタイという剣をですが。今までは、秀才的な多目的が好まれました。でも本来、物も人も役は１つです。天才と天才は違う才を持ってるので、争う事が在りません。秀才と秀才はどれだけ優れてようと要はどちらも量産型なので、結局は争いが起きてしまうんです。
天才
また今までの世は努力で、今からは器力です。人の代わりに、機械が働くんです。その兆しは、既にニュース等で言われてますよね。機械の進歩で、人が職を奪われる！・・・少子化で人口が減ってるんだから、願ったり叶ったりじゃないの？・・・と考えてるのは、きっと僕だけではないでしょう（笑）今までただそこに在るだけだった物が、今からは進可して働けるんです。今まで働いてた人は、今からは進可して今まで最も下の神さんが担ってた役をやらせて頂けるんです。例えば、医療における遺伝子治療や再生医療やエネルギー療法とかですね。
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