たまには昔の話を。(妊娠・出産編)

Fortune Tarot

子育てに思うこと

こんにちは。
「たまには昔の話を。」シリーズ第2回目です。
これまで私が経験してきたことについて語るブログになります。

生きていればいろいろあります。
何が原因かなんて、そんなもの探しても根っこは見つかりませんし無意味です。

ただ、私の滑稽な生き方の何かしらが、あなたの参考になれば幸いです。
人生楽ばかりではないのは自分だけじゃないし、どうにかなると信じていますので・・・。

出産・育児書の呪縛にご注意ください

今の私がもしも妊娠したとするならば、
3度目ということになります。

時代はかなり進んでます(最後の出産から15年以上経ちます)ので、
昔より、心も身体もずいぶん楽に過ごせると思うのですが・・・

思い起こせば21歳の頃。

なんでもマニュアル通りに、最低限のことを忠実にやっていれば、
自ずと予測通りの結果が出る世界に慣れ親しんでいた私にとって、

どんなものか得体が知れず、
何もかもが未経験で、何が起こるか想定外の「妊娠・出産」は、
不安と恐怖以外の何モノでもありませんでした。

そっち方面のことに関しては本当に無知だったので、
妊娠が分かってまず何をしたかというと、本屋へ急ぎ、
某・出産育児系の雑誌を片っ端から手にすることがスタートでした。

読んですぐ、愕然としました。
こんな理想的なマタニティライフが送れるわけがない、と。

栄養バランスのとれた理想的な食事を作る余裕なんてない。

身体をケアするクリーム?妊婦におススメのサプリメント?
やった方が良いのかもしれないけど興味がない。

赤ちゃんを迎える準備特集?
こんなに揃える物がたくさんなの?絶対に必要?

どうしよう。。。
マニュアルに従えない=世間に認められる妊婦になれない。

どうしたらよい?

※世間に認められようとしていることがそもそもの間違いですからね(´-ω-`)ご注意ください。

身体の反応・発育のペースはみんな違う!

その頃の私は、
仕事上(夜の繁華街のすし屋の女将)、昼夜逆転の生活を送っていました。

まず最初の「見えないダメ出し」が、
快適な環境・規則正しい生活で、赤ちゃんが喜ぶマタニティライフを♪

忙しいときは、食事もままならない。
深夜まで働いて、夜が明ける前に食事をしてすぐ眠りにつくこともある。
基本的に立ち仕事。
受動喫煙などあまり意識が向いていない頃だったので、
カウンター越しにお客様の煙草の煙にまみれ続け、髪の毛も衣服も、ものすごい悪臭を吸収して帰宅。

今の生活、全然ダメじゃん。。。

書いてあることを全部、真に受ける自分だったため、
こんな生活をしている自分は、もう0点。

すでに最低な母親だと自分を責め続ける毎日。。。

※繰り返し言いますが、他と比較したり、他人からの評価を気にしてる時点でNGですからね(;”∀”)

変えようにも変えられない現実と、
体重を増やしてはいけない!という、訳の分からない強迫観念。

かなり神経質になり過ぎていたため、
食事が鉄分ウエハース1枚、ということもありました。

マニュアルによれば、体重の増加はこのくらいが理想らしい、と。
これなら私でもできる!と。

そこに全神経を集中させることでしか、自分を認められなかったのですね^_^;

というわけで、一人目の子を出産する時は、通常の体重から5キロ増えるか増えないかくらい。
当たり前ですが、ずいぶんやつれてしまいました。

二人目は、慣れたこともあって9キロくらいの増加でした。
思い起こせば、二人目の方が大きく生まれてきましたね。

正直、出産育児は一連の流れなので、生まれたらゴールだと思わない方が良いです。
※私だけかもしれませんが・・・(;”∀”)休む暇など与えられません。

生まれたら、人間というよりも生物に近い赤ちゃんを、
母親として生かすための関りを開始しなくてはなりません。

おっぱいのスイッチも入りますし、
数時間おきに授乳、様子を見ておむつ替え、
自分自身の出血・痛みを伴う排泄のための移動など、
考えるとしんどくなりますが、ああいう時って不思議と気力は湧いてくるものです。

赤ちゃんのために母親が生かされている、特別な時間のような気がします。

未だに不可解な言葉

産後の自分は、
生まれたと思ったら始まった未知の存在の育児という、
これから始まる未体験ゾーンに恐怖と不安を感じ、
ひとりでできるのか?果たして私にこの子を育てられるのか?相当なストレスを感じていました。

あの頃の自分、笑ってません。

そして、未だに耳に残っているのは・・・

出産直後の朦朧な時に聞こえてきた、
『よし!ちゃんと両手両足に指が5本ずつあるぞ!!!』という、身内の誰かが発した言葉と、

不安が極限に達して、

泣いている私を見た看護師さんがアドバイスしてくれた、
『お母さんが最初からそんなにメソメソしてたら、今から子育てなんてできないですよ。』
という、ありがたいお言葉。

もうどうして良いか分からなくなって、
だんだん何をするのにも身体に力が入らなくなり、

1週間ほどの入院中、うっかり哺乳瓶を落として2~3本割ったと思います。

そのたびに、すみません。。。と看護師さんを呼ぶのですが、
『またですか・・・』と、
迷惑そうに(当たり前かもですが)言われたことも鮮明に覚えています(笑)
最終的には、いつ割っても大丈夫なように、洗面台に新聞紙が置かれました(;´Д`)

余談ですが・・・
コーチングの際、クライアントさんから
『どんな気持ちで仕事に取り組めばよいですか?』
と質問された時に、
『目の前の人を幸せにする(喜ばせる)ことだけを考えてお仕事されてください』
というのはそのためです。

ほんの些細なエピソードが、
その時のお母さんだけでなく、赤ちゃんや、その後の人生にまで大きく影響を与えてしまうことを、
周りの人はもっと自覚された方が良いと思います。

人は、口から飲み込んだものは、下から出すことができますが、
口から発した毒は、いつまでも周囲を汚染し続けるのと同じことです。

少なくともあの時の私は、
(誰も悪気はなかったかもしれないけれど)素直にその言葉を受け取ってしまったので、
『見た目はまともな子供を産んだらしいけれど、
私って、めそめそして情けない最悪な母親らしい。看護師さんに迷惑ばかりかけて、子育てする資格ないんじゃないか?』と真剣に悩みましたので。

あなたの取扱説明書はあなたが作るもの

『じゃあ、どうすれば良いの?』

どうすればよいか・・・最終的には自分で決めて良いのです。

子供と自分を、客観的によく観察することです。

絶対的な正しさなんて、そもそもないのですから。

出産・育児書通りにいかない?それでよいではないですか。

奥様雑誌も、ファッション雑誌も、
全くその通りにまねをして生きていけ!なんて強制していませんよね(笑)

もちろん憧れるのは構わないと思います。
そんなものでしょう。

その後の私は・・・

時にへこたれそうになりながら、泣きたくなるのを堪えながら、
思い通りにいかない歯がゆさに、爆発しそうになりながら、
夜泣きされると睡魔に負けて放置したくなる衝動と闘いながら、

ふと気がつけば、きちんと自分の足で立ち上がって、
自分の意思で歩いて、自分の言葉を発する子どもたちがいました。

どうしてあんなに不安にまみれていたのか?

私にはできない、私には母親としての価値がない、と思っていたから。

だから、今まさに悩んでいる子育て中のお母さん方、
大丈夫です。

思い通りに行かなくて当たり前。
自分の髪の毛のお手入れさえ行き届かなくなっても、どうか重く受け止めないで。

これまで通りの家事や身の回りのことができなくても、自分を責める必要はありません。

育児雑誌のママみたいに、家事もおしゃれもお出かけも、何もかも完璧でなくてOK!!!
あれは幻です(笑)気にしない気にしない。
あなたらしい子育てで良いのです。

自分のことを後回しにして、子どもに向き合うってすごいことです。
※お子さんをどこかに預けてお仕事されてる方、
それはそれで大変ですから、すごいことです!

それぞれの人生に見合った子育ての仕方で良いのだと思います。
もちろん、人としてやってはいけないことはNGですが。

テレビや育児雑誌の「こうあるべき」なんて、不要です。
今の時代は〇〇育児!なんていうのは特に、
昔は無くても生きてこられたんだから、必要ないんです。

流行やファッションの感覚でそういったものを楽しむならアリですよね(*’ω’*)

「こうしなきゃならない」
「これがなきゃ周りと一緒じゃなくなるからダメ!」なんて、おかしな話です。
ストレスフリーでいきましょう。

自分は我慢しても、不自由な思いは子どもにさせたくない?

周囲と比べて不足が無いよう、
なんでも親が世話を焼き、買い与え続けることって、本当の愛ではないと思います。

苦楽を共に分かつことも愛だと思いますし、
そこから生まれるささやかな幸せを喜び合うことも愛だと思いますので。

命はたくましいです。
植木鉢の売り物の花のように繊細な世話などしなくても、
最低限の環境さえ整っていれば、それぞれのペースで成長していくモノです。

振り返ってみれば、

育児書通りに、育乳、食育、素肌ケア、運動、お散歩、月齢に合わせた遊びなどなど・・・

ぜんぜん適当にしかやってません(ドヤ顔)!!!!!!!

やってなかったけど元気に成長してくれてると思います。

私自身の取り扱い方すら良く分かっていなかった私だからなおさら、
こんなにどん底まで不快な悩みを抱え込んでしまったのだと思います。

弱腰な自分をやめましょう。
世の中の、さも重要と言いたげな情報や、自分の自信を失わせるような言葉から、
自分の身を守りましょう。

自分をHappyにできるのは、自分自身です。

安心して、自分の好きな自分でいてください。

しんどいときは、気分転換にお話にいらしてくださいね。
ベビーちゃん大歓迎です♡
お待ちしております(*’ω’*)

気功師・タロット占い師・コーチの藤井裕子です。 選べるハーブティーと手作りの小さな焼き菓子をお楽しみいただきながら、ゆっくりお話をうかがっています。 日常から離れた心地良い空間で、日頃の不安やストレス、緊張で凝り固まった心と身体のメンテナンスはいかがでしょうか? タロットや気功、コーチングを通して、あなたの未来に良い変化が訪れますよう、全力でサポートいたします。 ささいなお悩みでも構いません。ぜひ一度足をお運びください。

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