皆さんも、１度は見た事が在るのではないでしょうか。氣功師の氣の力で、人が吹き飛ばされる映像を。流石に、手を触れずに吹き飛ばすのは難しいかもしれませんね。でも氣の力を使い、小さい力で人を押し飛ばす事が可能です。勿論、氣功の熟練者でしたら。その映像を見て頂くと解りますが、女性や子供や老人に比べて若い成人男性の方が強く飛ばされてます。ここから解る事は、飛ばされる方の力が強ければ強いほど大きく飛ばされます。つまり飛ばされる人自身の力を、逆に氣功師に利用されてるという事ですよ。それが、カラクリなんですね。
氣功が催眠の１種かは別として、氣功も催眠も変性意識状態が肝です。催眠では変性意識状態ではなく、催眠状態とかトランス状態と呼ばれますかね。とにかく通常の意識状態よりも深い意識状態を作らねば、氣功も催眠も通じません。ただ変性意識状態を作るのに、氣功はとても便利です。それは氣功が、非言語のテクニックだからです。じゃあ催眠でも、非言語催眠を使えば良い訳ですがね。非言語の良い所は、相手にバレない所です。相手にバレずに相手を変性意識状態にして、相手にバレずに氣功や催眠を掛けた方が圧倒的にやり易いんですよね。
氣は、目に見えません。勿論、訓練を積んだ人なら目で見えたり肌で感じれたりしますがね。それでもやはり、基本的には見えません。でもだからと言って、氣が存在しないという事には成りません。現に、氣功で人の体が治ったりしてる訳ですからね。氣は、確かに存在します。でも決して、実在はしてないんです。氣は存在してるが、実在はしてない・・・何か、ややこしいですよね（笑）つまり氣は、氣を信じる人の頭の中に在るという事です。だから氣を信じてない人にとって、やはり氣は無いんです。でも１つだけ、注意せねばならないんです。
氣を信じてる人が巧く氣を使えば、氣を信じてない人にも影響を与えれるという事です。つまり氣を信じてない人にも、氣は効くんです。だからこそ氣は凄いのであり、氣は恐ろしいんですね。しかもさっきも書きましたが、氣は相手に悟られずに相手に送れます。これまた凄くもあり、恐ろしくもありますよね。今こそ私達は氣功を認め、チャンとした氣功の専門機関を作るべきなのでしょうね。そうしなければチャンとした氣功は何時までたっても広まらず、口が巧いだけのペテン師が世にはびこり続けます。それはもう、終わりにせねばなりません。
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