世界語は英語ではなく、気功語。

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気功は、言語みたいなもんです。つまり『気功語』と言っても、良いかもしれませんね。手と手を打ち合えば、音が鳴ります。それは手と手が打ち合わさった時に生まれた空気の振動が耳の中の鼓膜に届くと、それを人は音として捉えます。でも声は、ただの空気の振動ではありません。音という空気の振動に書き込まれた「おはよう」とか「ありがとう」とか「ごめん」という意味こそが、声です。気功も、声と同じです。気を何が伝えてるかは科学的に未だ謎ですが「病よ治れ」とか「元気になれ」という情報こそが、気の正体という事なんですよね。

今の僕は、占いに気功を使ってます。先ず占う前に客さんと顔を合わしたら、僕は気功を使って我がの変性意識状態を深めます。すると客さんの変性意識状態も、自然と勝手に深まります。それは何でかと聞かれれば、人の脳がそういう風に作られててそういう風な働きを持ってるからとしか言えません。客さんと僕が、脳の一部を共有する。すると客さんの情報を、タロットカードから取り出し易く成ります。むしろタロットカードを使わなくても、ある程度は解っちゃいます。世の霊視鑑定のカラクリも、変性意識がタネという事に成るのでしょうね。

お祓いもまた、変性意識が肝です。が、お祓いも気功もクライアントさんに伝えずにコッソリとやれる訳です。俗に言う、遠隔施術というやつです。変性意識状態が深まると、眠く成ります。勿論、眠く成らないけど深い変性意識状態も在るのですがね。基本は、眠く成ります。そして目を瞑ってるなら、瞼が痙攣し始めます。催眠術師さんなら、よく御存知ですよね。被験者さんを巧く催眠状態に導けたら目を瞑ってる被験者さんの瞼が痙攣を始めます。でも、瞼が痙攣してなくても深い催眠状態という事も在ります。んまぁ、ケースバイケースですね。

催眠術も催眠療法も、主に言語を使います。腕の良い催眠術師さんは、我がの口から吐く言に気を乗せて催眠誘導や暗示文を唱えてるのでしょうね。それは、無意識にかもしれませんが。気を無意識で使ってる人は、催眠術師さん以外にも多く居ます。腕の良い営業さんは、恐らく気を乗せた言を口から吐いてるのでしょう。腕の良い外科医さんは気を入れたメスを使って手術をしてるので、切れ味も良ければ傷の治りも早い。意識的か無意識的かは別にして、俗に言う成功者と呼ばれる人の殆どは、気を巧く使って多くの人の心を捉えてるという事です。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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