結論から言うとですよ、治れば良いんですよ。氣功が怪しいとか、胡散くさいとか。他人事の内なら、そりゃ何とでも言えますよ。でもね、いざ我がの身が死にそうな時。若しくは、我がの愛する人の命が危ない時。怪しいとか胡散くさいとか、言ってる場合では無い訳ですよ。むしろ普段は「氣なんて在る訳が無い」とか言ってる人でも、我がの命や我がの愛する人の命が危なくなったら氣だろうが何だろうが頼るべきです。そりゃ、かっこ悪いですよ。今まで散々、言っといて。危なく成ったら掌を返すなんて、ね。もう、かっこ悪いの極みですよね。
でも、それでも良いんです。我がの安っぽいちっぽけなプライドより、我がや我がの愛する人の命を重んじた訳ですからね。偏った考え方にしがみ付いて命を軽んずるよりかは、かっこ悪くても命を重んじる方がよっぽどマシです。まぁ・・・普段から氣の事をボロクソに言ってる人の施術を引き受けるかは氣功師さんに依りけりでしょうけどね。命は最も、重んじられなければなりません。それだけは、論理を超えた事なんです。つまり「何で人を殺してはいけないの？」とか考えてはいけないんです。論理でさえも、命を裁いてはいけないんですよね。
今の社会の事を、生命資本主義と言います。つまり生命さえも資本として売り買いされる、という事ですね。でもこれって、宜しくないですよね。売り買いされるという事は、値が付いてるという事であり値はコロコロと変動するものだからです。命だけは、絶対的な価値を置かねばなりません。まぁ、この宇宙には絶対的なものなんて無いんですがね。それでも、ですよ。命は売り買いしちゃ、駄目でしょう。私達が真に作るべき社会、それは生命第一主義です。生命に絶対的な価値が無いとしても、第一に考えていきましょうという生き方の事ですね。
資本主義が、悪いものだと言うつもりは在りません。しかしながら僕としては、資本主義はそろそろ辞めても良いのかなと考えてます。確かに、封建制度なんかよりは資本主義の方がよっぽどマシなんです。しかしながら今や資本主義は、古い断りと成ってしまいました。そろそろ、新しい社会システムの誕生が待ち望まれてます。資本主義の根底には、自由ではなく競争が在ります。でも実は、その時点で既に自由では無いんです。そして勝者は、次回以降も永遠に我がが勝ち続けれる様なルールを作ります。だらら格差が、無くなる事は無いんですね。
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