氣功とかヒーリングとか、まぁ蒼月先生も僕もやってる訳ですがね。氣功とかヒーリングとかいうと、どうしても肉体とか健康というイメージが強いのかなと思います。確かに、氣功やヒーリングは体に効きます。でも厳密には、氣功やヒーリングは体にも効きますと書いた方が正しいですね。氣功もヒーリングも、要は内部表現を書き換えてる訳です。肉体もまた情報でしかない訳ですから、内部表現を書き換えれば体が良く成ったりもする訳ですよね。体も情報というとイメージし難いかもですが、遺伝子情報という立派な情報の１つな訳ですからね。
内部表現と聞くと、外部表現も在る様な気がしますよね。でも、外部表現なんて在りません。つまり全ては、私達の内部表現なんです。西洋哲学では先ず世界という物が在り、その解釈が人それぞれ無限に在ると捉えてます。でも東洋哲学では、そもそも世界なんて在りません。人それぞれの内部表現が、ただ在るだけなんですね。結論から言うと、東洋哲学の方が正しいという事が数学や物理学で証明されてる訳ですがね。という訳で、世界は私達の数だけ在ります。裏を返すと、私達の数だけしか在りません。人の（脳の）数だけ、世界は在るんです。
宇宙の始まりは、ビッグバンだとされてます。でもそれは、人に限った話です。それこそ猿の宇宙には、ビッグバンは在りません。猿の宇宙では、ビッグバンは起きてないんです。それは猿が、ビッグバンを知らないからです。知らない事は、無い事と同じなんです。勿論、ビッグバンが起きて人も猿も生まれた事は科学的に証明されてはいるんですがね。それでも猿の内部表現の中には、ビッグバンは無い訳です。という事は、やはり猿にとってはビッグバンは起きてないんです。という事でですね、人も猿も内部表現こそが全てという事なんですよね。
内部表現は、脳の中と言い換えれます。脳の中を書き換えると、世界は換わるんです。だって脳の中の世界も脳の外の世界も、内部表現でしかないからです。まぁそれでも、物理法則は曲げれませんがね。そればっかりは、已む無しというもんです。でも物理法則は換えれなくても、内部表現を書き換えれるだけで充分ですよね。それだけで、私達は私達の人生を私達の望む方へ換えれます。要は、他人様なんか関係は無いんです。勿論、他人様に迷惑は掛けちゃダメですがね。でも迷惑さえ掛けなければ、やっぱり他人様なんか何の関係も無いんですね。
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