RAINY BLUE

Fortune Tarot

人は常に、催眠状態です。催眠状態と言うよりも、変性意識状態と言った方が解り易いでしょうか。人は、有りの儘の世を捉えてません。脳は、脳が重要だと感じてない物を篩い落とします。人は、我がの脳が重要だと考えてる物しか感じれません。有りの儘の世を有りの儘に捉えれてたのは定義上、釈迦さんだけです。私達は、常に浅い変性意識状態です。だからこそ、何かの弾みでグンッと変性意識状態が深まる事が在ります。夜、一人でテレビショッピングを観る事はオススメしません。夜は変性意識状態が深まり易いので、つい買ってしまいます。

催眠術では、被験者さんの催眠状態を深め催眠術師は暗示を打ち込みます。でも催眠術で打ち込まれた暗示は、寝たら解けます。睡眠状態よりも深い催眠状態なんて、在りませんからね。でも気功を使って打ち込んだものは、催眠術を使い暗示で打ち込んだものよりも解け難いです。これもまた、気功のメリットですよね。催眠術を使い暗示で打ち込んだものは1晩で解けますが、気功を使って打ち込んだものは1週間は持つでしょう。催眠術で使う暗示も言語なら、気功もまた言語と言えます。但し音声を使わない、ちょっと特殊な言語では在りますが。

占師さんの中には、気功を使ってる人も多いです。それが意識的か無意識的かは、また別の話ですがね。占師さんの占いが当たるのは、占師さんに客さんの未来が見えてるからではありません。占師さんが気功を使って、占師さんの言った客さんの未来を実現させてるだけです。そういった点では、占師さんの中には呪術師さんも居るでしょうね。不幸な予言をする占師さんは、不幸な予言を成就させる呪術師さんと言っても言い過ぎでは無いでしょう。ただただポジティブな事を言えば良い訳ではないですが、人を呪う様な事だけはしたくはないですね。

気功は基本的に、体を良くするものです。それが体だけでなく心さえも良くするなら、それは非言語催眠の域でしょう。そしてお祓いは、悪い霊を祓うものです。気功&非言語催眠とお祓いは、ちょっと違います。まぁ、原理は同じなんですがね。気功や非言語催眠が陽なら、お祓いは陰の術です。お祓いのウエットな感じ、湿った感じというのは何とも言い難いものが在ります。霊は、決して人の友人ではありません。まぁ強いて言うなら、霊は人の隣人です。解り合う事も無く、その必要も無く。関わらずに済むなら、関わらない方が吉なんですよね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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