読書の・・・

Fortune Tarot

神さんや仏さんは、居ません。居るとするなら、それは神さんや仏さんを信じる人の頭の中だけです。ただ信じる人の頭の中にしか居ない神さんや仏さんは、現実世界に影響を与えれます。それこそ、神さんや仏さんを信じない人にも影響を与えれる訳です。だからこそ気功や祓術は、気功や祓術を信じてない人にも効くんですね。これはつまりどういう事かと言いますと、頭の中の世界は現実世界と繋がってるという事です。頭の中の世界を、情報空間と言います。では現実世界は、物理空間ですね。むしろ物理空間の方が、情報空間の1部なんですね。

気功にしても祓術にしても、それ等を使えると心の底から思い込んでる人の気功や祓術は効きます。つまり「私は神さん仏さんだ」と思い込んでる新興宗教の教祖さんの気功や祓術は、めっちゃ効くという訳です。その次に効くのが、詐欺師の使う気功や祓術です。そして最も効かないのが、正直者の使う気功や祓術です。これは何でかと言いますと、正直者は我ががそんな力を使えると考えてないからです。そもそも、そんな力なんて無いと考えてます。それは、未だに科学は気功や祓術を解明してませんからね。当たり前っちゃ、当たり前ですよねぇ。

でも現に、気功で病を治せる人が居ます。祓術で、心をスッキリさせれる人も居ます。まぁ、それ以上に偽物の方が圧倒的に多いのですがね・・・それでも、本物の気功師や霊能者は確かに居る訳です。だとするならば、そろそろ科学で気功やら霊能やらを解明しなければならないのではないでしょうか。科学で解明しちゃえば皆が安心して、そして納得して気功や祓術を受けれます。そして気功師や霊能者だと偽る詐欺師も、撲滅させれちゃう訳です。取り敢えずは、良い事しか無い訳ですよ。だから科学には、早く気功や祓術を解明して欲しいですね。

まぁその辺の事は科学者さんに委ねるとして、私達は私達でやった方が良い事が在ります。それは、我がの眼を鍛える事です。それは、単に視力を上げようという話ではありません。物を見る目や人を見る目を鍛えましょう、という話です。そうすると、悪い奴に騙されなく成ります。そして、人や物との良い縁を結べる様に成ります。ただ騙そうと考えてなかったとしても、余り質の高くない物も多かったりしますからね。そういった物とも、関わらなくて良く成ります。ではでは、人や物を見る目を良くする為には私達はどうすれば良いのでしょうか。

先ずは、単に多くの事を味わう事ですよね。多くの事を体験してると、そりゃ騙されたり悪い物を掴む事も在ります。こう書くと「何だ、矛盾してるじゃないか」と仰られる方も居られそうですね。哀しいかな人は、転んで学ぶ生き物です。いや、痛みを伴った方が多くの事を学べる生き物なんですね。例えば、学習という語。これは失敗する事と、その失敗から軌道修正する事を意味します。成功からは、何も学べないんです。そして失敗とは、痛いもんですからね。世の成功者と呼ばれる人は、成功の数以上の失敗を経て今の地位を得てる訳なんです。

ただまぁ、殆どの人は成功者の成功の部分しか見ませんからね。何の苦労も無く成功した人なんて、殆ど居ないでしょう。まぁ、全く居ないとは言いません。生まれ持って、支配者の側に生まれた人も居るでしょうからね・・・まぁそれは良いとして、とにかく色んな事を体験するのは良い事です。私達の脳は、死ぬまで鍛えれます。むしろ体のパーツで死ぬまで鍛えれるのは、脳だけと言っても良いでしょう。勿論、歳を取れば脳の細胞の数は減ります。でも賢さとは脳の細胞の数多さではなく、脳の細胞間のネットワークの数の多さで決まるんですね。

そりゃ数学者さんとかだったら、脳の細胞数の多さも要りますよね。余り知られてない事かもしれませんが、数学者さんの全盛期というのはスポーツ選手の全盛期と似てると言われます。つまり、若い頃が勝負という事です。でも私達の殆どは、数学者さんではありませんからね。細胞数よりも、細胞間のネットワーク数の方が物を言うでしょうね。じゃあ細胞間のネットワーク数を増やすにはどうすれば良いかと言いますと、先ずは知識を頭に溜め込めば良い訳です。早い話が、詰め込みです。圧倒的な知識量が、レベルの高い思考の前提という訳です。

今は、良い世に成りました。多くの本が、手に入り易い値で売られてます。そして図書館に行けば、只で本を読めます。もっと言えば、ネットを使っても情報は得れる訳です。100年・1000年前の人に比べれば、私達は学び易い環境に置かれてます。多くの知識を頭に入れれば、その分だけ悩みが減ります。世の不幸なんてな、概ね確認不足か知識不足から来るものですからね。ですから今年は、そうですね・・・月に1冊から、本を読む事をオススメします。先ずは我がの興味を持ってる事からで大丈夫です。先ずはそれが、幸せへの第1歩です。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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