そこは夢が幻か、何処かに桃源郷が在るそうです。気温は常に適温で、気候は常に安定してて。何処からともなく、良い香りが漂う。そしてその香りは、桃源郷にしか居ない蝶が運んでるそうな。これはそんな蝶の中の跳ねっ返り者が、内緒でコッソリと外界へ冒険に出た物語。
いやぁ、誠に在るなら僕も行ってみたいです桃源郷。楽園と言うと日本語では楽園ですが、英語ではパラダイスとユートピアの２種の言い方が在ります。実はこれ、全く別の物だったりするんですよね。ずっと僕のブログを読んで頂いてる皆さんなら、その違いは解るかもです。
先ずパラダイスは、この世に在りません。夢もヘッタクレも無い考えかもしれませんが、桃源郷なんて在りません。でもユートピアは、この世に在ります。と言うか、我がのユートピアは我がで作るんです。その為に私達は一生懸命に学び、その学んだ事を実践してる訳ですね。
ワガママ放題やれるパラダイスなんて、この世に無いんです。でも己のレベルを高めた果てにユートピアは在るんです。レベルを高めた果て、というのがポイントですよね。何とかという映画の様に「ありのまま〜♪」では、当たり前ですが楽園に住めないのが現実ですね（笑）
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