我がの給料の額は、我がで決めるべきです。勿論、雇われてる人では難しいかもしれませんがね。金になんか、価値は在りません。そもそも金は、物の価値を保存する為の物です。なのに今日と明日で価値が換わったり、日本と米国で価値が違う・・・今の金は、本来の役を果たしてません。それは経済学も、同じです。経済学は、完全情報と合理的判断が前提です。でも市場の情報を完全に解れる筈も無ければ、全ての状況で合理的な判断を下せる訳も無いんです。今の経済学は行動心理学に近く、まぁほぼほぼ論理的に破綻してると言っても良いです。
銀行さんって、貸金業なんてやってません。今時、貸金業をキチンとやってるのはサラ金さん位ですかね。例えばサラ金さんから１００万円を借りると、１００万円を貸してくれます。でも銀行さんから１００万円を借りると、借りた人の通帳に１，０００，０００という数を書き込むだけなんです。勿論、通帳に１，０００，０００という数が打ち込んであれば、１００万円を引き出せます。が、仮に銀行さんの金庫の中に１００万円が無くても、銀行さんは１００万円を貸して利子を取れるんです。これぞ正に『現代の錬金術』と、言えるでしょうね。
都市伝説の番組を見てると、やれ『フリーメイソン』とか『イルミナティ』とか『テンプル騎士団』とか叫ばれてます。まぁそれ等も在るんでしょうが、基本的に現代の影の支配者はアメリカやヨーロッパの銀行家さんです。それも、通貨発行権を持ってるレベルの。アメリカなんか、哀れなもんです。要は、通貨発行権を持ってる奴等からドルを買ってる訳です。そしてアメリカで生まれた付加価値の全ては、利子として通貨発行権を持ってる奴等の懐に入ります。こんな事が、罷り通ってます。銀行家さんは、果たして畳の上で死ねるのでしょうかね。
不景気だ何だと叫ばれて久しい日本ですが、未だに世界一の経済大国と言っても言い過ぎでは無いでしょう。でもそんな私達がコツコツと積み上げてきたものを、影の支配者は奪おうと狙ってます。そして日本の政治家さんの多くは、そんな影の支配者の犬に成り下がってます。昔の話ですが、郵政民営化なんか正にそうですよね。僕は余り好きな言い方ではないですが、正に『売国奴』な政治家さんが多いんです。だから、我がの給料の額は我がで決めねばならないんです。まぁ要は「独立起業して真に自立しましょう」って事を、言いたいんですがね。
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