シャッフルカットをしない、タロット占師。

Fortune Tarot

はい、シャッフルカットをしないタロット占師とは僕の事です。何でかと言うと、時間短縮・手間削減の為です。そして、シャッフルカットをしなくてもチャンと占えるからです。まぁ突き付めてけば、タロットカードを使わなくても占えるのですがね。でもそれはもうタロット占術ではなく、霊視占術ですからね。それに人は、パフォーマンスも要るんです。パフォーマンスが在った方が、やる方も見る方も臨場感が高まりますからね。臨場感が高まれば効き目も増しますから、占いで言うなら当たる率も高まるという事ですよ。

シャッフルカットをしなくてもチャンと占える訳は、むしろシャッフルカットをする事=チャンと占ってるという事ではないという事です。つまり、前提から換えたという事です。客さんは、占いを受けて心がスッキリとすれば良い訳です。シャッフルカットをしようがしまいが占いで出た事が当たろうが当たるまいが、心がスッキリすればそれで良いんです。だとするならば、まぁ省いてしまっても良い訳です。特にタロット占術は、占師の個性が現れ易い占術です。元から僕のタロット占術の流派は特殊でしたし、まぁ特に何の問題も無いんですよね。

話はちょっと換わりますが、やはりパフォーマンスは無駄なものではありません。巧くパフォーマンスをやれれば効き目を増せますし、巧くやれねば意味も価値も失うどころか逆効果に成る事も在ります。だとするならば、占師は占師っぽい姿の方が良いでしょう。黒いローブを纏って、神秘性を演出する。祓師さんなら、神主さんか坊さんの服を着るとか。催眠術師さんならマジシャンの様にタキシードでも着て、気功師さんなら中国っぽい服でも着る。だからこそ逆に、それっぽくない服を着てギャップでひっくり返そうという策を取る人も多いです。

僕の占いの師は、半袖短パンというとてもラフな服で占います。でも、その腕は一流です。僕の催眠術の師は、ビシッとスーツを来て舞台に上がります。まぁ真っ直ぐ行くも逆を行くも、全ては演出という事です。でも、演出が全てだと捉えて惑わされてはいけません。詐欺師なんてな、基本的には良いスーツを来てるもんなんです。ニュースキャスターも、美男美女と相場が決まってます。外見も大事ですが、外見なんてなオマケでしかありません。娯楽、と言い換えても良いでしょうね。所詮、娯楽は娯楽。そこの本質を見い出すのは、難しいんです。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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