名刀・・・妖刀・・・日本には、多くの刀が在ります。その刀は匕首、ドスと言った方が解り易いかもしれませんね。白鞘のままの、無銘の一品。語り継がれる様な話も無く、ただただ刃に妖しい光を秘めるのみ。斬って捨てる、ただその為だけに作られたかの様な一品ですね。
タロットには、剣の描かれたカードが多く在ります。ちょっとだけ専門的な話なのですが、トランプでクラブ・ハート・スペード・ダイヤという４種が在りますよね。それと同じ様な感じでタロットにも、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの４種のカードの群れが在ります。
ソードのカードの群れは、どれが出ても刺激が強かったりします。それはつまり強い感情の表れで在り、もっと言えば怒りや哀しみ等の俗に言うネガティブな感情の表れだったりします。でもそんなソードだからこそ、強い意志やハッキリとした決断の表れだったりもしますね。
人は人と関わらねば、生きてけません。そして人と人が関われば、痛みを伴う事も・・・それでも私達は、人と関わらねばなりません。それはまるで恋と同じ、傷を負うかもしれないのに人は人に恋をします。だからこそ私達には、関わり方のレベルアップが求められてますね。
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