私らしく老いる

Fortune Tarot

老いることはポンコツになることではない

年齢に関係なく、よくいただくご質問の中に「老後の不安」があります。

健康、体力的なこと、美容、恋愛、仕事、お金のこと、誰に面倒を見てもらうか、介護、家族の問題などなど・・・

不安の原因はどうあれ、「歳を重ねること=ポンコツになっていくこと」のような感じで、どこか悲観的に捉えていらっしゃる方が多い気がします。

個人的な話で参考になるかは分かりませんが、私の場合は年齢を重ねるごとに「私らしさ」を発見しながら(確かに肉体的には衰えていくけれど)、より毎日を楽しめるようになってきているので、20代の頃よりも30代、30代の頃よりも今の方が、生きることを気楽に捉えられているような気がします。

絶望や失敗を含むこれまでの経験や体験が、様々な怖れや不安を取り除くことに役立ってくれているようですし、本や動画など、いろんな人の知識や考え方に触れることで、まだまだ私の知らない世界がたくさんあるのだな~と思えることが、さらなるワクワク感に繋がり、新しい何かに出逢えるありがたさをしみじみ感じてしまうのです。

私くらいの年齢になってくると、女性は特に「この歳になって恋愛とか・・・」と口にしがちのようですが、私はそうは思っていません。
いくつになっても誰かを好きになること、誰かに何かしてあげたい、特別な誰かと人生を共に過ごしたいと願うことは、恥ずかしいことでも何でもないと思います。
その時の自分らしい関わり方で、誰かと素敵な関係性が築けるのであれば、それで良いのではないでしょうか。

年寄りはお荷物、役に立たない、周囲に迷惑をかけるだけ、というような、ネガティブな思い込みは置いておいて、
生涯好きなことに取り組み、その人らしく、美しく、老いを楽しむことだって可能なのだという方向にも、意識を向けていただけたらな、と強く願うのです。
ちなみに、日本でゲーム動画を投稿されている女性(90歳)が、「最高齢のゲーム動画投稿者」としてギネス認定されたことはご存知かと思いますが、幾つになっても好きなことに取り組めるって、本当に素晴らしいことだと思います。

確かに見た目の若さや身体的な機能はどうしても低下していきますが(私の場合は視力が気になっているところですが・・・)、中身は自分次第です。

みっともないと思うことをやめる

私の長所でもあり短所でもあると思われることに、お会いした方の顔や名前をすぐに忘れようとしてしまうことと、パッと見で相手の年齢が分からないことがあったりします。
再会したときに、お悩みの内容(ストーリーや背景)で、その方のことを思い出すことが多いです。いつもすみません。
仕事柄、人の悩みに主観や先入観を持たないように、立場や年齢はどうあれ、一人の「人」として観察してしまう癖があるようです。

年齢性別問わず、いろんな人のお悩みを伺うのが仕事なので、私もひとりの人間として学び続けること、自分を癒すことには意識して取り組んでいます。

20代後半の頃の私は、自分のことをみっともない、恥ずかしい存在だと思っていました。
鏡を見るのも嫌でしたし、ちゃんとしている女性は羨ましい(私なんかそういう風になれるわけない、畏れ多い)と思っていました。

今では考えられませんが、鏡の自分に向かって「消えろ」と冷たく言い放つことも多かったです・・・。

そこには「こんなはずじゃなかった」という自分がいたかもしれませんし、「今さら仕方がない」と思う自分がいたかもしれません。
我ながらどうしたものかと思いますが、その頃は家事と育児と仕事と家族のことでいっぱいいっぱいだったので、自分のことを構う暇(心と頭の余裕)がなかった気がします。
周囲の人のことで気が散って、自分のことに集中できない(もしくは集中したくない)感じですね。
訳も無く世間から置いて行かれるような気がして、一生懸命外側のことに取り組み、けれど満たされず、万年肩こりと全身のだるさで、おかしくなりそうでした。
今でも年に数回、そのころの自分の(必死に家事をしたり、作業をしている)夢を見ることがありますが、その時に感じるのは、やはり無力感と頑張っても報われないむなしさです。

今ならどうしてあんなことになっていたのかを、客観的に観ることができるのですが、その時は「例えどんな状況であっても、ちゃんとした人であるべき。」と勝手に思い込んでいたので仕方がありません。

私がやっと自分のことを落ち着いて考えられるようになったのは、今からほんの5~6年前のことです。
それでも今だって、まだまだ知りたいことばかりで、感覚的なことを、世の中の情報や得られた知識と照らし合わせていくような毎日です。

世の中にはたくさんの分野の専門家さんたちがいて、ムズカシイ言葉で解説される方もいれば、私にも分かりやすく解説される方もいます。
昨年まではなかなか読み進められなかった本が読めるようになったり、一時期は敬遠していた本を手に取ることができるようになったり、さらに深いことに興味が持てるようになったりと、自分の成長を自分で喜べる日が来るなんて、あの頃の私には想像もつかないことです。

いつだってゴールは更新できる

タロットを学び、カウンセリングスキルやコーチング、数秘術や占星術、ヒーリングや気功など、その時興味があるモノゴトを学び、セッションに取り入れつつ、ある程度経験を重ねて、今や自己流となり、占いっぽくない占いをする占い師になってしまいました。

今やタロットカードの絵柄は偶然のきっかけに過ぎず、そこから何に気づき、どう行動できるか?という、クライアントさんありきのセッションになっています。
こちらが言い切ったりはしません。

最近の私はどちらかというと、直接触れるエネルギーワークが楽しくて、とにかくいろんな人に触れてみることが当面の目標です。
タロットでもその人の情報に触れることに変わりは無いのですが、肉体と連動している気の感覚は、私にとって新鮮で、非常に興味深いことです。

当たり前すぎておかしな表現になりますが、人の気はみんな違っていて、それぞれの生命の素晴らしさに、毎度感動しています。
もちろん直接触れると、もらったりかぶったりする事もありますが、それも気にならないくらい無意識に楽しんでいる自分がいます。

なんだかいろんなことやり始めて意味不明、方向性が定まっていないと思われるかもしれませんが、私の大きなゴールからはブレていないのでご安心ください。

「宮崎の女性を煌かせる」というのが、このサロンを開いた最初の目的です。

「あの頃の私を癒すなら、どういう手段があると嬉しいか?」ということを考えたときに、日頃の環境から離れて、ゆっくり自分と向き合い、心と身体を癒せる場所が身近にあるって、とっても幸運なことだと思いますので。

これから先、どんなに年を重ねても、私自身、日々煌いていたいですし、
この場所が好きな人にお越しいただけるだけで、いつだって、私は十分、幸せなのです。

気功師・タロット占い師・コーチの藤井裕子です。 選べるハーブティーと日替わりのプチスイーツをお楽しみいただきながら、ゆっくりお話をうかがっています。 日常から離れた心地良い空間で、日頃の不安やストレス、緊張で凝り固まった心と身体のメンテナンスはいかがでしょうか? タロットや気功、コーチングを通して、あなたの未来に良い変化が訪れますよう、全力でサポートいたします。 ささいなお悩みでも構いません。ぜひ一度足をお運びください。

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