ずっと気になっていた催眠療法
※これから書くことにつきましては、私の個人的な感想・イメージで出てきたものや感じたことになります。
潜在意識との向き合い方は人それぞれですので、あくまでも私の感じたことだということをご了承ください。
先日、ヒプノセラピーをされている川口さんをサロンにお招きして、モニターとして体験させていただきました。
読み物として、ブライアン・L・ワイス著の「前世療法」シリーズを楽しんでいた者としては、興味深々…
私にも過去の記憶がよみがえるのかしら。
まずはゆったりとリラックス
はじめに、イスに座ってリラックスして、目を閉じて、呼吸に意識を…
耳に入ってくる言葉をただぼんやりとイメージしながら、ゆっくりと身体の緊張をほぐしていきました。
なんにも考えずに、ただ感じるままに。
川口さんの誘導で訪れた、大きな木の根元にある扉を開けて中へと続く階段を降りた場所…
そこにはなぜか、大きなくまさんがすでにいらっしゃいまして・・・^^;
キッチンで何やら作っているご様子。
ここで小動物をイメージするように言われて、
さささっと目の前に現れたのは、
金色の王冠が可愛らしい、瞳の大きなリスでした。
やたらとあちこち行ったり来たり、
ちょこまかせっせとモノを運んでいる様子(笑)
なんだかこっちまでわくわくしてきて…くまさん用の大きな椅子に腰かけて、足をぶらぶらさせながら頬杖をついてしばらく眺めてみました。
リスとの対話
リスに向かって『何をしているの〜?』と声を掛けると、
( ゚д゚)ハッ!とした表情でこちらを見て、
『そっちこそ、何してるの?』『どうしてここにいるの?』と矢継ぎ早に質問されてこちらもビックリ(笑)
その時川口さんから『そのリスを抱きしめてください』と誘導されたので、
思い切ってギュウ〜っと抱きしめたら…
何とまぁ、可愛らしいリスの瞳から、大粒の涙がポロポロと(笑)
『え〜っ( •̀ㅁ•́;)!どしたの?泣かすつもりは(慌)・・・ごめんね、嫌だった?』
リス『違うの。本当はずっと前から誰かにこうしてもらいたかった気がするから。』
と、おもむろに口の袋の中から(・_・;)木の実を取り出してプレゼントしてくれたのです。
そっからはもうリスさんルンルンで(笑)
私に秘密の宝物の隠し場所をたくさん見せてくれました。
珍しいカタチの葉っぱ。
キラキラ光るガラスの欠片。
おもちゃのロボット。
様々な色形の小石や木の枝。
『あのね、こういうのをずっと誰かに見て欲しかったの!スゴイねって誰でも良いから認めて欲しくて…ボクはここにいて、ここで生きてて大丈夫なんだ、って自信を持ちたかったの。こんなことばかりやってるボクのこと、変なんかじゃないよ!って言って欲しかったの!ありがとう!』とすっごくイキイキ元気になった様子。
よかったよかった(*´∀`)
その空間から離れる時、
「貴方はとっても可愛らしいし、貴方にとって価値のあることならば、たとえ光が当たらない場所でも、周りに理解されなくても続けたら良いよ。他にも私のように『スゴイ!』って思ってくれる理解者が必ず現れるはずだから。もっと外の世界を楽しんで!たくさん宝物を見つけてね。また来るから、また宝物見せてね〜!」とお話してバイバイしました。
リス、かわいい。
にしても、あの熊さんはいったい何者なんだろう。
イメージとしては、あの空間のどこかに、いつもただ穏やかにいる、そんな感じでした。
リスさんのお洋服は、ブルーのサテンに金色の縁取り。あ〜、なんて可愛いのでしょう(笑)
たまにはそこから飛び出して、
たくさんの宝物をもっとみんなに自慢して良いと思うよ。
だって、あなたはただそこにいるだけで十分魅力的だし、ちっちゃくてもこんなに存在感があるのだから(笑)と思いました。
今回の体験を終えて
川口さんいわく、
小動物はインナーチャイルドなのだそうです。
そして、大きな木の根本にある扉から、階段を降りて訪れた空間が潜在意識。
どんな場所なのか(明るさや雰囲気そこに居る時の気分など)?インナーチャイルドをしっかりと確認できるかどうか?抱きしめられるかどうか?人によって様々なのだそうです。
ちなみにそこにいた熊さんは…ガイドではないかとおっしゃられていました。
目が覚めると、なんだかスッキリしましたよ。
普段から妄想好きだからか、まるでCG作品のようにその世界を楽しめました。
さて、いよいよ現世退行にもチャレンジ・・・
なのですが、このお話はまた次回(*^^*)
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