越えて行け
これまでの当たり前が当たり前でなくなる時(急激な進化・成長の時）、
本人の意欲とは裏腹に、
必死に元の「当たり前の状態」へ戻そうとする強い力が働いて、しんどいことがあります。
当たり前の状態が、もはや自分の望んでいない状態であったとしても、
ありとあらゆる手段で、どうにかして元の状態へ引っ張り戻そうとする力が働くのです。
そして、以下の３つの場合には特に(*_*)強力に戻す勢力が台風のごとく出現する気がします。
・これまでとは違う次のステージへ進むとき
・今まで「自分にはここらが限界だ」と思っていた限界を越えていくとき
・新しい可能性の扉を開くとき
ビックリするくらいあからさまに(;’∀’)
「お前なんかには無理だ！」とか、
「あきらめた方が良いよ！」とか、「悪いこと言わないからやめときな！」とか言われることもあるし、
これまで抑えていた感情の扉が弾け飛んで一気に噴き出すこともあるし、
なんどもなんども自分に決意や真意を問いかけられたり、試されたりするようなことが起こるかもしれません。
かくいう私も、これまで何度転んでケガしてきたことでしょうか(´；ω；`)
実際に道路で躓いて派手に転んで、両手にケガしたこともあります(*ﾉωﾉ)持っていたスマホもダメになりました。。。
話がそれてしまいましたが、
私がそれであきらめたかというとそうではなくて。
死にたいくらい笑えることですら、どうにか折り合いをつけつつ、ここにこうして居るわけですが(^▽^;)
例えばあなたが強い力で元に引き戻されそうになっていたとして、
これから先も「自分らしくない何か」に囚われ続けて生きていて良いのでしょうか？
そこから自分の人生を前に進ませるためにはどうしたらよいのでしょう？
私がしんどい時、良いタイミングで出会った曲の歌詞の一部だけですがご紹介させてください・・・↓
↓ポチッとするとちょっとだけ曲が聴けます。
「越えてゆけ」
作詞：作曲 弓削田健介
越えて行け 重ねた時を
越えて行け その寂しさを
めぐる風 背中を押したなら
心の連れてく場所へ
（中略）
本当は 気づいてた 僕、変わらなきゃって
だけど振り返るたび 懐かしい君がいる
越えて行け 重ねた時を
越えて行け その寂しさを
めぐる風 背中を押したなら
心の連れてく場所へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この曲、まさしくそうだなぁと。
感じ方は人それぞれだと思いますが・・・
これまで重ねてきた時間や寂しさが、変わろうとする自分を元へ戻そうとする。
それでも振り返らずに、超えて行けるか？問われているような。
むしろ行きなさい！と背中を押されているような。
もういいから気にするな、と言われているような(´・ω・`)
自分が本当に心から望む場所へ、自分の意思で、積み重ねた時間も想いも越えて行く。
ふさわしくないことなんてない
今までの自分の常識や価値観という環境の中で活動を続けていくのは、
もう限界だ、とか、
窮屈すぎるとか、もう似合わないとか想うのであれば、
どうでしょう？思い切って自分から環境を変えてみてはいかがでしょうか？
もしかしたら今まで、
将来こんな場所で活動してみたいという夢とか、憧れる環境があったとして、
「まだまだ私には恐れ多い」とか「今の自分にはまだ見合わない」とか、
自分が勝手に決めつけていただけで、実際のところそんな風に思い込んでいただけだったりしませんか？
実際に今、そこへ行ってみたら、実はすご～く心地よい環境に思えたりするかもしれません(*´ω｀*)
もっと今の自分にフィットする場所へ。
もっとワクワク、自分自身がきらめける場所へ、越えて行ってみませんか？
自分で決める事を自分に許すこと
大切なことは、
「他人から言われて」、ではなく「自分で」選ぶこと。
「他人のせい」、ではなく「自己責任」で行動すること。
他人は言いたいことを、いかにもあなたのためを思って言うかもしれないけれど、
もしもあなたが素直にそれに従って、
もしも良からぬ何かが起きてしまったとしても、
他人は、他人のせいでこうなったあなたの人生の責任なんて取ってくれやしません。
「他人の言うことに従っておけば絶対幸せになれる！」という保証なんてどこにもないとするならば、
自分が行きたい道くらい自分で選びましょう(*^^*)
どうか、自分が選ぶことを自分に許してあげてください。
様々な事象を「越えて行く」ことを自分に許してあげてください。
次のステージへの扉は自分で開けていきましょう。
いて座の満月のパワーで、素敵な場所へ導かれますように・・・。
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