人を心配すると、心配した人は心配された人のＥを奪う事に成ります。この事を心配された人が知ってれば、Ｅを奪われるのは防げます。この事を心配する人も心配された人も知らないと、心配された人は元気を失います。そして己が無限の可能性を持つ事を、忘れるでしょう。
そして心配した人は、人からＥを奪ったという罪を負う事に成ります。自覚していようと自覚していまいと、それは変わりません。もちろん状況から考えて、必要な心配も在るでしょう。でも過度の心配は、心配した人にとっても心配された人にとっても何も良い事は無いです。
心配するされるに限らず、Ｅを奪う奪われるというのは日常生活に於いて頻繁に行われてます。この問題の質の悪い点は、奪う側も奪われる側も無自覚なケースが非常に多いという事です。だから奪う側も奪われる側も何の疑問も持たず、今日もＥの奪い合いをやってる訳です。
人は、１人で生きてる訳では在りません。必ず誰かと、関わらねば生きてけません。だからと言って、見える物から見えぬ物まで奪い合わねば生きれぬというのは知的生命体では在りません。愛する人のＥを無意識に奪ってないか、考えてみるというのも良いかもしれませんね。
No Comments
Be the first to start a conversation