世に偶然は無い、全ては必然だ。と、考えられてる方が居られます。俗に言う、運命論者の皆さんですね。これが正しいとするなら、全ては宇宙誕生のビッグバンの時に決まってしまったという事です。まぁ、そんな莫迦なって話ですよ（笑）そもそもですよ、今の世は不完全性定理と不確定性原理が証明されてます。つまり、世に絶対的なものは無いという事です。但し、掴めば話は別です。つまり、偶然も掴んでしまえば必然なんです。チャンスは逃すな、的な言は古くから在りますが・・・どんな事でも、掴んじゃえばチャンスとも捉えれますかね。
あと何百年か後・・・いや何十年か後には無くなっちゃうんじゃないかってものって実は多いです。それこそアメリカで今の小学生の子が大人に成って就く職は、未だ生まれてない職だとか言われてます。１０年ひと昔・・・いや今は３年ひと昔でしょうか。いやいや、もっともっと世の時の流れは早いかもです。で話を戻すと、暫くしたら無くなっちゃうやつですね。取り敢えずは睡眠と食事、そして座るって事ですかね。「え？睡眠と食事って三大欲求の中に入ってるやつじゃん！」と、ほんのちょっとだけ驚かれてしまった方も居られるかもですね。
でも先ず、座るという事から。そもそも座るというのは、折衷案なんです。人は立ってると、実はそれだけでかなり脳を使ってます。でも寝てしまうと、耳の奥の三半規管が体の傾きを感知して脳を眠るモ〜ドにしちゃいます。寝ながらはものを考え難い、でも立ってると疲れる。だから人は、座るんですね。でも科学が進歩して、重力とか操れる様に成れれば・・・立ってるでも寝てるでも座ってるでもない、理想的な状態で過ごせる筈なんです。だから、座るは過渡期に於ける折衷案なんですね。何となくでも、イメージして頂けましたでしょうかね。
で睡眠と食事は、科学の進歩で限り無く不眠不食に成るでしょう。眠るとは、脳の疲れを取る為に行います。最低そして最大６時間くらい眠れば、脳の疲れは取れます。でも科学の進歩で、寝なくても脳の疲れを取れる様に成るかもですね。因みに、６時間も寝なくても脳の疲れを取り切れる人も居ます。そしてチャンと眠れてれば、６時間以上は寝ても意味が無いです。で食事はですね、今でも世には不食でも元気な人が居ます。あれはですよ、腸内の細菌の御蔭なんですね。科学の進歩で、誰しもが腸内の細菌の恩恵を受けれる様に成るかもですよね。
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