皆さんは何かを決める時に、どれ位の時を費やしますか？勿論、何を決めるかで話は換わるでしょうがね。例えば飯を食べる為にレストランに入った時、メニューを見て今から食べる物を決めますよね。その時に、どれ位の時を掛けますか？ここで１つ、脳のトレーニングを御紹介します。それは、食べたい物を１秒で決めるというものです。ただ多くのレストランではメニューが冊子の様に成ってるので、１ページを１秒で見て次のページへ行くという事ですね。訓練を初めて暫くは１秒で見て決めた後に「あ、しまった」という事も多いとは思います。
「あ、しまった」と思っても訓練だと捉えて諦めましょう。その内、１秒しか見てなくてもチャンと決めれる様に成ります。これは、脳の処理速度を上げてるんですね。脳の処理速度は「クロックサイクル」と、言い換えれます。クロックサイクルを上げれば、人生が充実します。例えば今までレストランでメニューを決める時に、どれだけの時を費やしてましたか？それを、１〜数秒に縮めた訳です。こんな感じで色んな事に費やす時を縮めれば、１日２４時間を４８時間にも７２時間にも１００時間にも延ばせます。これは勿論、体感の話なのですよ。
時の流れは、決して平等では在りません。好きな事をしてワクワクと生きてる人と好きでもない事をしてダラダラと生きてる人では、時の流れは違います。それは皆さんも、体感された事が在るのではないでしょうか。だからこそ人は好きな事をしてワクワクと生きた方が、得という事です。更に好きな事をしてワクワクと働いてる人と好きでもない事をしてダラダラと働いてる人では、その作業効率は何百倍も違うというデータも在る位です。だから私達は、好きな事をして生きた方が良い訳ですね。それはもう徹底的に、他の誰から止められようとも。
その為に、先ずゴールを決める訳です。ゴールを決めれば、我がが何を好きで何を好きでないかが解ります。解ります、というよりも決めます。決めたら、好きな事だけに徹します。例えるなら、幼い子が夜も遅くまでゲームに熱中する様に。それは最早、努力とは言いません。そしてゴールは、ぶっ飛んでればぶっ飛んでるほど良い訳です。ゴールの世界と現状のギャップの大きさこそが、ゴールへ向かう為のエネルギーの大きさだからです。私達が「生きよう」と考えなくなると、脳は死の準備を始めます。だからゴールは、決めた方が良いですよね。
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