Wake Me Up

Fortune Tarot

位牌って、御存知ですよね。仏壇に置いてあって亡くなった方の名が書かれてる、アレです。突然ですが、貴方はアレを叩き割れますか?いや、普通に考えたら常軌を逸してますよね(笑)でもそれはシンプルにモッタイナイと言うよりも、バチが当たるかもしれないという面が強いのではないでしょうか。でも当たり前ですが、位牌は故人さんでは在りません。そもそもですよ、位牌というのは仏教ではなく儒教の文化です。儒教では魂は、魂と魄に分かれます。魄は体と共に土に還り、魂は位牌に宿った後に天へと還ると儒教では考えられてる訳です。

位牌には、そういった儒教的な意味と価値が在るという訳です。でも、私達って儒教徒でしたか?そういった方も居られるでしょうが、殆どの方は違うでしょう。「私は仏教徒です」という方でさえ、少ないというのに。だとするならばですよ、儒教的な意味と価値を持つ位牌を、後生大事に扱わなくても良い訳です。でもまぁ日本ではキリスト教徒でもないのにクリスマスを祝い、仏教の仏壇の横に神道の神棚を祀る様な国ですから。まぁ、位牌を尊んでも良いのかもしれません。でも位牌が儒教的なもんだという事くらいは、知っといて損は無いです。

常識は、大いに疑うべきです。そもそも常識なんてな、時と場で換わります。昔の日本では良かったけど、今の日本では悪い事なんて多く在ります。日本では良いけど、アメリカでは悪い事も多く在ります。特に今は、時代の境目です。今で正しいとされてきた事が、悉く覆されつつあります。それこそ価値観が180度、ひっくり返る様な世です。今まで隠されてきた事が明らかに成り、多くの人の目が開かれつつあります。でも未だ、眠りの中で夢を見てる様な人も多い訳です。そういった人は早く気が付かれた方が良いですね、取り返しが着く内に。

今までは騙し・奪い・壊す事が、良い事でした。今までの世で身を立てたいなら、如何に騙し・奪い・壊すかが問われてました。騙し・奪い・壊す事の巧い人が、出世し成功してた訳です。三種の神器の鏡・玉・剣は、それぞれ騙し・奪い・壊す事の象徴だったりします。でも今からの新しい三種の神器は、本・輪・器です。人は本を読み、我がで学ぶんです。そして何人かで集まり、学びを深めます。後は学んだ事を、世に出せば良い訳です。シンプルで当たり前だと思われた方も多いかもしれませんが、そんな事さえ今までは叶わない世だったんです。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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