貴方の日常に、占いを☆

Fortune Tarot

占術って、使い方に縁っては日常生活に大いに役に立ちます。例えば家庭に於いて、子が悩んでたら親が子を占ったげれば良いのです。逆に親が悩んでたら、子が占ったげれば良いんです。職場に於いても、それは同じです。上司が部下を、逆に部下も上司を占ったげれば良いのです。つまり占術を、コミュニケーションのツールとして使ってしまおうという話です。コミュニケーションも取れて心もスッキリして、正に一石二鳥ですよね。特にタロット占術は、そもそもカウンセリング的な色が濃いですからね。コミュニティに於けるメンタルヘルスに使える訳ですよ。まぁ言う成れば『一億総タロット占師時代』に、成れば良いのではないでしょうか。んまぁ・・・『一億総カウンセラー時代』でも良いですし『一億総コーチ時代』でも良いのですがね(笑)とにかくこの様な世に成って頂ければ、日本の自殺者数もちょっとは減るのではないでしょうか。

他の人に興味を持つという事は、とても大事です。まぁこれがプロのコーチとかだと、ちょっと話は換わってくるのですがね。普通の人が普通に生きるなら、他の人に興味を持って生きた方が良いですね。だって、誰だって我がに興味を持ってもらったら嬉しいじゃないですか。勿論、それは良い意味でですがね。例えば悪い噂とかで他の人から興味を持たれても、それは要らない訳ですがね。

つまり他の人に興味を持つという事は、他の人を我がの主観で見るという事とは違う訳です。基本的に、人に対して偏見を持って関わってはいけません。とは言え、人は100%主観を抜く事なんて不可能なんですけどね。それがやれるとしたら、釈迦さん位ですかね。因みに釈迦さんは、さらに108個の煩悩まで全て取り去りました。ありのままの世界を、ありのまま見る。それがやれるのは、まぁ釈迦さんだけでしょうね。人は誰しも、色眼鏡を掛けて世界を見てます。むしろその色眼鏡こそが、その人の世界その物とも言い換えれますね。

例えば主観で物を見るとは、好き嫌いとか良い悪いとかを考える事です。じゃあ客観的に物を見るとは、高さは100cmで重さは50kgでとかです。でもそもそも何で、高さが100cmという事と重さが50kgとかに目が行ったのでしょうか。それこそが、既に主観なんです。これは、主客非分離論という奴です。主観も客観も、完全に分離する事なんて不可能なんだよという事です。主観は、決して悪い物ではありません。主観にコントロールされる事が、悪い事なんです。我がの主観は、決して宇宙の真理なんかではない訳です。その辺を思い違ってしまうと、痛い目を見る事に成るでしょう。

釈迦さんが悟った縁起で考えるなら、世に絶対的な物はない訳です。だからむしろ逆に『世に絶対的な物は無い』という事のみ、世で絶対的な事な訳です。これはパラドックス、つまり矛盾ですよね。それは数学で言う所の、不完全性定理という奴です。例えば「私は嘘しか吐かない」と言ってる、変な人が居るとしましょう。この変な人が本当に嘘しか吐かないなら「私は嘘しか吐かない」という言は、彼が本当の事を言ったという事に成ります。つまりこの「私は嘘しか吐かない」と言うのが本当の事なのか嘘の事なのか、確かめれないという事です。勿論、この話は例え話です。殴って聞き出す、とかは無しですよ(笑)ザックリと言ってしまうと、世は矛盾を孕んでるという事です。

そして不完全定理と対を成す様に、不確定性原理と言う物も在ります。例えばとてもとても小さい粒子とかを観測しようと考えた時に、粒子に波を当てる訳です。そして、その粒子の位置と運動を観測しようという訳なんです。でも強い波を当てると、粒子が波に弾き飛ばされてしまいます。だから弾き飛ばされた所から粒子の位置は解りますが、弾き飛ばされるまでどう運動してたかは解りません。でも弱い波を当てると、粒子が波を通り抜けてしまうんです。だから通り抜けた軌道から粒子の運動は解りますが、粒子が動き続けてるので位置が解らないんです。ザックリと言ってしまうと、世に確実な物は在り得ないという事です。

勿論、今から科学が進めば・・・矛盾しない物や確実な物も見つけれるかもしれませんがね。とにかく今の科学では、世に絶対的な物なんて無いという事なんです。それは言い換えるなら、世に主さん(神さん)は居ないという事なのかもしれませんね。ただやはり、縁起としての存在の神さんや仏さんは居ます。その辺を説いたのが、弘法大師こと空海さんです。やはり、釈迦さんって天才だったんです。そして釈迦さんの生きられてた頃の民って、今の人より賢くなかったんです。だから釈迦さんの悟りの縁起って、正しく伝わらなかっただろうなと。だから釈迦さんが亡くなった後に、ナーガールジュナさんやツォンカパさんや親鸞さんや空海さんが解り易く釈迦さんの悟りの縁起を解いたという事です。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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