霊が視えるって、統合失調症なの?

Fortune Tarot

いやぁ、我ながら何とも過激な題ですな(笑)こういう事を書くとですね、霊能者さんの皆さんから非難轟々な訳です。かつまた、統合失調症と関わって居られる皆さんからも非難轟々な訳です。いやはや、四面楚歌(笑)

でもま、霊の姿が視えて霊の声が聴こえるって、やっぱ変なんですよね。いや、目の錯覚で霊を見るのは已む無しですよね。誰だって、そういった経験は1度や2度では無いですよね。でも霊の姿が視えちゃったり霊の声が聴こえちゃったりってのは、ちょっとヤバい訳ですよ。

勿論、それが詐欺師さんが吐く嘘だったら解ります。人を騙して金を掠め取る様な人の心は何処か病んでるのでしょうが、脳は病んでませんよね。だって霊感商法で詐欺を働く方は、心の底から霊なんか信じてないからです。仮に霊の姿が視えて霊の声が聴こえたら、霊を使って人を騙して人から金を取ろうなんて考えないでしょうからね。

まぁ、論理的思考をやれてるからって脳が病んでないとは言えない訳です。統合失調症なんてのが、1つの例だったりはします。ただ、ややこしいのですが・・・氣、は在ります。だから、気功も在る訳です。まぁ、気功師の名を語る詐欺師も多いのですがね。また本人は我ががチャンとした氣を使えてると考えてても、実はキチンと氣を使えてないって気功師さんも居られるのでね。こればっかりは、皆さん1人1人で確かめて頂く他は無い訳です。

氣が効く、なんて20世紀の後半には効くという事が当たり前に成ってます。氣と言えば、やはり中国ですよね。だから中国では、氣は広く認められてます。でも西洋でも、氣って認められてるんですね。まぁ全ての人が認めてる訳ではないでしょうが、それでも日本人よりかは氣を認めてるでしょうね。要は、体が治れば良いんです。乱暴な言い方かもしれませんが、氣なんか目に見えないし在るのか無いのか知らんけど気功師さんが氣を当てて体が治ったなら良い訳です。それは科学的な根拠が在ろうと無かろうと、現に効くなら使う意味と価値は在るんです。

日本人ってな、他の国の民と違い肩書に弱いんです。例えば真っ白な白衣を着て国に認められてる何とか研究所の職員さんが持ってきた薬は、無条件で効くと思い込んじゃうんです。でも良い外見や良い肩書を持ってる人の言う事だからって、必ずしも正しいとは限らないんです。むしろ、詐欺師に限って良い服を着てるんですよね(笑)そしてその薬が効かなかったとしても、それでもその人への信用信頼は殆ど変わらないんですね。その人への信用信頼というより、その人の外見や肩書への信用信頼ですかね。

じゃあ逆に汚ったない外見の人に氣で体を治してもらったとして、その人の事を信じないんですね。いや信じるも何も、目の前で病が治ったにも関わらずですよ。車椅子に乗ってる人の足に氣を当てて「どうですか?」と気功師さんに聞かれる訳ですよ。すると「よく解らん」と言って、スクッと車椅子から立ち上がり元気にその場から去る訳です。おいおい、解らんって言いつつも立って歩ける様に成っとるやないかいと。そして立って歩ける様にしてもらっといて、礼の1つも無しかいと。でもまぁ、そんな輩が日本には多い訳ですよ。勿論、そうじゃない方も多いですよ。

例えば気功師さんに氣で、10カ所の体の痛みを取ってもらいましたよと。でも、10カ所の中の5カ所の痛みしか取れませんでしたよと。その時に「10の内の5も痛みが取れました、ありがとうございます」と感謝する人も居れば・・・「10の内の5しか痛みが取れなかった、このヘボ気功師め」と悪態を吐く輩も居る訳です。

ここで1つ、大事な事を言います。全ての病は、治るんです。でも世には、病の治り易い人と治り難い人は居るんです。ただ、それだけの事なんです。そもそも先天的な病を除き、後天的な病の全ては我がで作ってるんです。我がの考え方や生き方の歪みが、病として体に現れただけなんです。そう考えると西洋医療を使おうが氣等の代替医療を使おうが、真に病なんて治せないんです。真に病を治すのは、病を患ったしまった本人しか居ないんですね。対処療法で病を取っても、その病を作った考え方や生き方を改めない限りは・・・再び、同じ様な病に罹るんですよ。

ズバリ言います、世の影の支配者や権力者は病を作って広めてます。そして医療業界や製薬業界の利権の為です。戦も金から、病の金からという訳です。いやはや、こんな話ばかり書いてると何だか嫌な感じに成ってきますね。

ま、話を戻しましょう。霊は居ないけど、氣は在ります。じゃあ祓術も、現に効くならそれは気功の一種です。だから現に効く祓術を使う為に、霊の姿を観たり霊の声を聴くのは在りっちゃ在りですかね。それでも頭の中に霊を作るのは、なかなかリスキーな事ですよね。その辺の事を霊能者さんも霊能者さんと関わる人も、是非とも忘れないで頂きたいもんですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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