何だかんだ言ってもですよ、恋しちゃいますよね。だって恋って、落ちるものですもん。Ｆａｌｌ ｉｎ Ｌｏｖｅ ですもん、已む無しですやん。ただただ相手を喜ばせれば良い・・・なんて百も承知です。それでも、付き合いたいですもん。それ以上の事も、したいですもん！・・・とまぁそれが本音でしょうね。でもそれって、何も悪い事ではないんです。むしろそんな本音から、ゴールって見い出せたりしますから。本音も結構、欲望も結構。煩悩だって、ドンと来いなんです。但し、それ等をチャンとコントロールできるならばという条件付で。
ムカつく奴は、頭の中でやっつけちゃえば良いんです。むしろそうやって復讐方法を頭で考えて頭を使う事で、感情を司る扁桃体ではなく論理を司る前頭前野が優位に成ります。すると逆に、怒りも収まるってもんです。但し、頭の中で練りに練ったそのプランを実行に移しちゃ駄目ですよ（笑）感情も情動も、娯楽に過ぎません。獣なら、感情も情動も生きる為の必需品ですがね。私達にとっては、そうではありません。まぁ緊急事態には、瞬間的に感情や情動で動かなければならない事もあります。でも普通に暮らす分には、感情も情動も要りません。
急に尿意や便意を催してしまった時、貴方ならどうしますか？生理現象なんで已む無しと、その場で漏らしますか？いやいや、赤ちゃんでもない限りはそんな事はしませんよね（笑）ちょっと耐えて御手洗を探すとか「ちょっと御手洗に行ってきます」と断りを入れて席を立つか、とにかくそんな感じですよね。感情だって、同じです。生理現象なので、感情が生じるのは已む無し。でも、その場で爆発させるのはいかがなものかという話です。それこそほんのちょっとだけでも耐えて、爆発させれる所で思う存分に爆発させればそれで良いという訳です。
さっきも書きましたが、獣は感情だけで生きてます。そうしないと、生き延びれないからです。まぁ、前頭前野が無いからでもある訳ですが。逆に、急速に進歩してるＡＩは恋したりしません。それこそプログラマーさんがその様にプログラミングしなければ、ニコリともホロリともイラッともしません。知的生命体の私達だけが、感情を娯楽として樂しめるんです。それってとても、素敵な事なんです。少なくとも、テレビでお笑いやバラエティ番組しか観ないよりもです。笑って・怒って・泣いて・・・軽やかに鮮やかに、人生を樂しみたいですよね。
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