基本的には、女の子は父を理想の男とします。繰り返しますが、あくまでも基本的にはですよ。そりゃまぁ、色んな訳が在って父の顔を知らん女の子も居るでしょうがね・・・それは女の子にとって、生まれて初めて我がを守ってくれる男が父だからです。生まれて初めて守ってくれる男が父という点なら、男の子もそうでしょうね。そして大人の男は、基本的には声が低いですよね。だからですよ、女の子に愛を伝える時は低い声を出しましょう。それは男にも通じる訳ですから、営業してる時にはタイミングを見て低い声で商品を売り込みましょうね。
で話を戻すと、女の子の理想の男は基本的には父です。でも『凄い好き』は、ちょっと誤ると『凄い嫌い』に成り易いんですよね。紙一重、ってやつですかね。親と子の関わりなんて、まぁ難しいもんですよね。因みに今までは、親は最も尊ばねばなりませんでした。ほら、日本は儒教国家ですからね。親が幹で、子が枝なんです。幹さえ残ってれば、枝は何本でも折れて良いんです。だって、再び生やせますからね。勿論ですよ、親を尊びましょうという考えは僕も持ってます。でも親を尊ぶのと同じ様に、他の人も尊んだ方が良いのではないかなぁと。
で話を戻すと、親と子の関わりって難しいですよね。我が子だから、甘やかしちゃう。逆に我が子だから、厳しくしちゃう・・・歌舞伎の世界は、梨園の世界です。ですから基本的には、親が子に芸を叩き込みます。でも所詮、親と子なんですよ。だから甘えが在り、歪みも生まれます。全員が全員とは言いませんが、梨園の世界の人間関係は万事良好とは言い難い様ですね。歌舞伎の世界では、子は幼い頃から芸を叩き込まれます。それは最早、洗脳と呼べるものなのかもしれませんね。子の判断能力がゼロの内に、バチバチに洗脳してしまう訳ですよ。
若い人って、洗脳し易いんです。太平洋戦争の時の特攻隊とか、幕末の世の白虎隊とか・・・若い子が、多かった訳です。それはやはり、若い子が洗脳し易かったからでしょうね。僕は決して、若い子を侮ってる訳ではありません。むしろ若い人の力を、大いに認めてます。でもそれを凌駕するレベルで、狡い大人が多いという事です。まぁ騙すとかではないにしても、若い芽を潰す大人は多いです。それも無意識で、親切心で。夢を持つのは良くない事だとか、諦めのが肝心とか。はっきり言って、そういう大人を見てると世も末だなぁと思いますよね。
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