まぁ、氣功・催眠・霊能の頭文字ですわ。氣功も催眠も霊能も、全ては脳の働きなんじゃなかろうかって話です。勿論、占いも広い意味では脳の働きに含まれるでしょうね。とはいえ脳の働きと言ってしまうと、かなりザックリしてますよね。今回のブログは、内部表現の書き換えの話です。内部表現の書き換えとは何じゃらホイ?って話ですよね。要は、心の書き換えです。勿論、脳の書き換えと言っても良いかもしれませんね。占いも氣功も催眠も霊能も、内部表現の書き換えなんです。内部表現の書き換えが、氣功・催眠・霊能を包摂してるんです。
私達は、物をキチンと見てません。私達は、我がの見たい物しか見てません。それは私達の脳に、好きな物しか見えなくさせるフィルターが備わってるからです。腹が減ってる時に街を歩けば、飯屋の看板ばかりが目に付きます。「お!急に飯屋が増えたなぁ」違います。腹が減ってるから、脳がフィルタリングして飯屋の情報だけを私達に認識させてるんです。金が無い時に街を歩けば、金貸の看板ばかりが目に付きます。これも、理屈としては同じ話です。金が無いから、脳がフィルタリングして金貸の情報だけを私達に認識させてるだけの話ですね。
この脳の働きの事を、RAS(ラス)と言います。ラティキュラー・アクティベーション・システム、の略ですね。今の貴方が、何を好きか?何に、興味と関心を持ってるか?何を、重んじてるか?それに縁り作られた、貴方の頭の中の世界。それこそが、内部表現です。貴方の価値観に縁って作られてる、とも言い換えれますかね。その頭の中に在る内部表現を書き換える事が、氣功・催眠・霊能のカラクリという訳です。特に氣功で扱う氣や霊能で扱う霊は、実在しない訳です。ただ、それを信じる人の頭の中の内部表現には存在してる訳なんですよ。
氣も霊も現実世界には実在してませんが、現実世界に影響を与えれます。だから内部表現の書き換えは、現実や人生を換えれるんです。だって現に、氣功で体が楽に成る人は居ます。催眠で、体が固まってしまう人も居ます。霊能で、運が開ける人も居ます。私達が、こらから最も研究せねばならないもの・・・それは、私達の脳なんです。心もまた、脳の働きに過ぎません。それを宗教家さん達は、魂と呼びました。そして科学者さんや宗教家さんの様な専門家の人でなかったとしても、ちょっとでも脳について学んどくと色んな点で便利なんですよね。
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