思 考 停 止

Fortune Tarot

占いをやらせて頂いてると、金に関する事で悩まれてるクライアントさんは多いですよね。具体的なものではなかったとしても、例えば「今年の金運を占って下さい」と頼まれるクライアントさんも居らっしゃいます。金が無ければ、生きてけません。少なくとも、今の世では。でも、だからと言って我がの人生のゴールを金だけに求めてしまうのはオススメしません。金は、人生を樂しむ為のスパイスの1つに過ぎません。つまり、金に関するゴールも設けて良いのです。でも金のゴールしか無いと、アッと言う間に資本主義の奴隷に成ってしまいます。

睡眠欲・食欲・性欲、と言えば三大欲求です。これ等は私達が獣の頃から持ってるもので、消せません。むしろ消したら、死ぬかもしれません。でも人は、獣と違い更に1つ多く欲を持ってます。それは、物欲です。まぁ、金銭欲と言っても良いかもですね。獣より脳が進化したが故に、私達は獣より1つ欲が多い訳です。そして釈迦さんは物欲を、煩悩と呼びました。煩悩は消すか、コントロールするかのどちらかです。でも、それが難しいから多くの人が悩まれてる訳ですね。でもまぁ消すよりかはコントロールする方が易しいですし、現実的ですね。

そもそも金を求める人の多くは、金という物に関してよく解ってません。これは地位や権力を求められる方にも、同じ事が言えます。よく解ってないのに、金や物や地位や権力を求められてる訳です。そんなままで突っ走れば、それこそ資本主義の思う壺です。ただただ貯金額の数字を増やす事に、一生懸命に成る。それもまた、悪い事ではないでしょう。でも金という物は、要る時に要る場で要る額を使えれば良いのです。つまり金を、何に使うかという事です。地位や権力も同じで、地位や権力を得て何をどうしたいかという事が要という訳なんです。

政府やらメディアやら、上司やら家族やら・・・これ等から、私達はガッツリ洗脳されてます。金は多ければ多いほど良い、社会的な地位は高い方が良い。でもこんな事を信じて突っ走ってると、最後の最後に転びます。煩悩全開で突っ走っても、ある程度までは行けます。でもそこから先は、本物達が凌ぎを削り合う所です。支配者から掛けられてた洗脳なんて一瞬で解け、我がが奴隷に過ぎなかったと気が付くでしょう。まぁ、そこで気が付いて考え直したならオッケーなんですがね。殆どの人はそこでガクッと落ちて、もう2度と登って来れません。

思考とは、生命現象の事です。そう捉えないと、例えば火も生きてるという事に成ります。でもそれは、ちょっと違いますよね。つまり何かを思ったり考えたりするから、私達は生きてると言えるのです。だから何も考えてない人というのは、生きてないと言えます。結論から言うと、何も考えてないと悩みが生まれます。何か考えてると、それは考えてるのであって悩んでるのではありません。じゃあ、何を考えれば良いのでしょうか。考えるべき事は、常に現状の外の事です。現状の中の事を考えるのは、それは考えてるとは言わない訳なんですよね。

現状の中の事を考える事を、最適化と言います。因みに世では、最適化を進化だと捉えられてる方も居られる様です。でも最適化は、むしろ退化と言えます。魚が水の中でどれだけ早く泳げる様に成っても、それは最適化であって進化ではない訳です。「水の中を出て陸に上がるぞ」と、これが進化です。つまり、進化には意思を持つ事が必要不可欠という事です。確かに世は、ランダムに支配されてます。そんなランダムの情報同士が、急に関係を見い出す事が閃きです。そして、1つレベルが上がる。その前提として、意思を持たねば成らないんです。

私とは、魂の事では在りません。勿論、脳の事でもなければ心の事でもありません。私とは、意思の事です。意思こそが、私なんです。意思とは「やりたい!」という事です。でも唯の「やりたい!」ではありません。金が無い・・・時が無い・・・知識が無い・・・人脈が無い・・・「でも、やりたい」これが意思です。そして意思とは、目的と同じです。ただスタートから見た時が意思で、ゴールから見た時を目的と呼ぶだけなんですね。意思を持つから、運命は変わるんです。意思を持つから、運が開けるんです。全ての源、それが意思なんですね。

ただ意思は、常に現状の外に持たねばなりません。現状の中に意思を持っても、より現状を強めるだけです。だから「できる」とか「成れる」とか、考えちゃいけないんです。今のままでも「できる」し「成れる」なら、がんばらなくても良い訳じゃないですか。私達は、現状をレベルアップさせ続けなければ成らないんです。その為に、思考するんです。そして思考せねば、リアルに私達の命に関わります。今ちょっと体が悪い人、今ちょっと運が悪いなと感じられてる人。先ずは意思を持って、その意思に基づいて再び思考される事をオススメします。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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