のぞみ

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氣・・・それはプラーナとも呼ばれますかね。因みに、気ではなく氣ですので悪しからず。氣と言うと、やはり中国がパッと思い浮かびますよね。中国では古くから、氣の研究が進められてきました。そして1980年代、名の在る気功師は病んだ西洋の大富豪に呼ばれ彼等の体を治してました。勿論、交通費から宿泊費まで大富豪が全て出してくれます。つまり前世紀の時点で、氣は在るという事に成ってるんです。

言い換えるなら、前世紀の時点で氣は効くなんて当たり前なんですね。じゃあ今は、更に氣を扱う環境はレベルアップしてます。今や氣は、どう使えばより効果的が研究される世に入ってます。多くの日本人にとっては氣は良くてスピリチュアル、悪くてオカルトかカルトでしょう。海外の、それも先進国の中には代替医療として氣が広く使われてる訳です。勿論、氣に限らずヒーリングだとかレイキだとか色んな呼び名で呼ばれてるでしょうがね。現代医療は、西洋医学。それを補う代替医療という形で、氣は広く世に認められてる訳です。

じゃあ、そもそも氣って何でしょう。未だ氣は、完璧に科学で解明され切ってません。だから必ずしも「こうだ」と、断定するのは今の段階では難しいです。でも概ね、この様に科学では考えられてます・・・先ず、音や声をイメージしてみて下さい。音は、空気の振動です。何かと何かをぶつけ合った時の衝撃が、空気を媒介として波の様に広がってく。それを耳で捉えた時に、音と成る訳です。でも、声は違います。声も音と同じく、空気の振動という点では同じでしょう。でも声の本質は、その空気の振動の波に乗せられた情報です。例えば「在り難う」という感謝の情報だったり、例えば「ごめんなさい」という謝罪の情報だったりですね。その情報こそが、声なんですね。

じゃあ氣もまた、情報なんです。それは概ね「体よ治れ」とか「病よ治れ」とか、そんな感じですかね。ただその情報の媒介と成って伝えるのは、空気ではなく目に見えぬ電波です。現に人の手から赤外線等の目に見えぬ電波を出せる事は、既に科学でも観測されてる訳なんですね。でもだとするならば、遠隔気功なんてのはどの様な仕組なのでしょうか。例えば壁の1枚でも挟めば、遮られてしまう電波なんて多く在る訳です。そこで手から出る電波の他にも、氣という情報を伝える媒介が何か在るという事です。

答えから言うと、それが空間です。では、ここでクイズです。海って、何個でしょうか。答えは、1個ですよね。その1個の海を、太平洋とかインド洋とか人の都合で勝手に線を引いて得るだけです。ただそれだけの事で、海は1個なんですね。では空は、何個でしょう。空も、1個ですね。じゃあ空気は、何個でしょう。空気も勿論、1個ですよね。という事で、空間も1個な訳です。だから空間を媒介として伝えれば、氣は地球の裏どころか宇宙の果てまでも届く訳です。氣は言い換えるなら、想いの事です。そして氣(想い)は、音よりも光よりも速いんです。

日本の新幹線も、こだま(音)からひかり(光)ときてのぞみ(氣=想い)に至りましたね。想いの力って、凄いんですよ。例えば今、外出中だとします。そして、我が家の玄関の事を頭の中に思い浮かべる訳です。その時にイメージされた我が家の玄関のビジョンは、その人の記憶の中から呼び出されたものではありません。外出中に我が家の玄関を頭の中に思い浮かべた瞬間、その人の意識(想い)はその人の我が家の玄関まで飛んでってるという事です。その速さは、音よりも光よりも速いという事なんですね。

因みに、生霊って御存知ですか?悪霊の1種なのですが、ちょっと特殊な悪霊です。浮遊霊や地縛霊の様に、死んだ人の霊ではありません。獣の霊や悪魔の様に、元から体を持ってない霊ではありません。生きてる人から飛ばされるのが、生霊です。例えば誰かを強く恨むと、その強い恨みが生霊と成りその対象に飛んでく訳です。まぁ生霊を飛ばす為には、対象と成る人に対して強いネガティブな感情を抱かねば成りません。

でもじゃあ強いネガティブな感情を抱かなければ生霊が飛ばないから良いのかと言われれば、それは違います。どんなにちょっとでも、ネガティブな感情を持つとネガティブな念は飛ぶ訳です。そしてそれは巡り巡って、我がの元へ帰って来るという訳です。そういった意味では、これも因果応報です。ただ、直ぐ直ぐ戻って来るという訳ではないんです。概ね、忘れた頃に報いを受けるんです。だから「何で俺がこんな目に遭わなければいけないんだ」とか、感じちゃうんですね。まぁ世には理不尽な事も多いですが、まぁ殆どは自業自得です。

でも因果応報と言っても、悪因悪報だけではありません。ちゃんと、善因善報も在る訳です。我がの行いは、誰かが見て様と見てまいと良い事も悪い事も全て・・・地球を1周して、ちゃんと我がの所に戻って来るという訳です。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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