三途

Fortune Tarot

宇宙には、大きな理が3つ在ります。それは、3つの大きな流れとも言い換えれるでしょう。1つ目は、自由です。2つ目は、共生です。3つ目は、進可です。進可は、進化とは違います。それに関しては、また後で書きますね。特に今からは、この3つの天の理に沿った生き方をして頂く事をオススメします。この3つの天の理に背いたからといって、罰が当たったりはしません。ただ単にこの3つの天の理に沿って頂くと、我がの人生をとても樂しめますよという話です。因みに『らく』は『楽』ですが、これが『たのしむ』だと『樂しむ』なんです。

1つ目の天の理は、自由です。これは、絶対自由とも言い換えれます。そうなんです、私達は絶対的に自由でなければ成らないんです。とはいえそれは、無秩序とは違います。この辺がなかなか、難しい所なのかもしれませんね。理が在るのに、自由?ちょっと、変な感じがしますよね(笑)私達が自由に生きる為には、どうすれば良いのでしょうか。その為には、先ず我がの人生の方向性を決めねば成りません。方向性を決めるという事は、我がの人生のゴールを決めるという事です。でもそのゴールを達成する為に、もっと自由が減ってしまうのでは?

確かにゴールを決めれば、私達の思考や行動はゴールに縛られます。それは確かに、自由な状態とは言い難いかもしれません。でも、考えてみて下さい。もしも我がの人生のゴールを、我がで決めなかったとする成らば・・・それは果たして、我がの人生だと言えるでしょうか。人から強いられたゴールの為に生きるか、ただただ現状維持の為に生きるかのどちらかでしょう。それは自由から最も遠い、奴隷の生き方です。私達は我がの人生のゴールを、我がで決めれるという自由を持ってるんです。それこそが実は、真の自由と呼ばれるもんなんですね。

2つ目の天の理は、共生です。これは、循環とも言い換えれます。私達は二酸化炭素を吐き、酸素を吸います。草は酸素を吐き、二酸化炭素を吸います。このバランスこそが、循環であり共生です。ポイントは、この流れがスムーズに流れて滞らない事です。誰かが何処かで独り占めして流れを止める様な事が在ってはいけないんですね。そんな事をすると、巡り巡って皆が滅んでしまいます。つまり、出すという事が要なんです。共生とは解り易く言うと、出すと入るという事です。それは裏を返すと、出さなければ入らないという事でもあるんですね。

例えば金を得たいと考えたら、私達は世に対して出さねば成りません。何を出すかは、人に縁って違うでしょう。でも必ず、何かを出さねば成りません。じゃあどうせなら、より金が入ってくるものを出したいですよね。だとするならば、サラリーマンという選択肢は余り賢くはないでしょうね。替えの効く歯車の価値は、余り高くないです。だから私達は、オリジナルの何かを世に出した方が良い訳です。そのオリジナルの何かを作る為に、色んな事を学んだ方が良い訳です。まぁ早い話が、金が欲しいなら何時かは独立起業しましょうよって事ですね。

3つ目の天の理は、進可です。さっきも書きましたが、決して進化ではありません。ただ進化も誤りという訳ではなく、今までは進化で良かったんです。でも今からは、進可でなければ成らないんですね。進化と進可、この違いは『化』と『可』の違いです。今までの世では、成功する為には既に成功してる人に『化』けなければ成らなかったんです。でも今からの世では、成功する為には我がのやれる事を磨かねば成りません。つまり我がの『可』能な事を、世に出してかねば成功できないんですよね。これは、さっきの共生の話とも繋がってますよね。

『桜梅桃李』という、諺が在ります。意味は、桜は桜で梅は梅で桃は桃で李は李という事です。まぁ、まんまですよね(笑)桜は桜、桜の木に桃の花は咲かないんです。じゃあ、桃は桜に成ろうとしなくても良い訳です。と、こう書くと何か夢の無い話ですよね。私は、私の他の誰にも成ろうとしなくても良いんです。ただ私は、100%の私を樂しめば良いんです。その100%の私を作る為に、色んな事をがんばるんです。誰かに憧れても、決してその人を超えれません。その憧れの人を超える位のゴールを決めないと、それはそれで奴隷の人生です。

自由・共生・進可・・・これは「自由に共生し進可する」なのか「進可ができたから共生ができて、共生ができたから自由に成れる」なのか・・・その辺の話はまた別の機に書くとして、頭の隅にでもこの3つの天の理を置いといて頂けると在り難いです。私達は本来、自由な存在なんです。そして共生する事も進可する事も、自然と勝手にやれちゃえるんですね。取り敢えずはですね、この3つの天の理の中からやり易いのから始めてみて下さい。ゴールを決めるも良し、我がのオリジナルを磨くも良し。この機に、己と向き合ってみるのも良いですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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